『フロンティア』 FRONTIER(S)
【製作年度】2007年
【製作国】フランス
【監督】ザヴィエ・ジャン
【出演】カリーナ・テスタ/サミュエル・ル・ビアン/オルレアン・ウィイク/エステル・ルフェビュール/パトリック・リガルド
【イントロダクション】 by
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パリでは大統領選挙で極右勢力が優勢となり、各地で暴動し、政府は外出禁止令を出した。そんな中5人の若者が混乱に乗じて銀行を襲い海外に脱出する計画を立てるが、失敗し仲間の一人は警官に撃たれてしまう。ヤスミンは負傷した兄をアレックスと病院に運んだ後に、残りのメンバーと国境の宿屋で合流することに。しかし、二人の美女に案内されて宿に辿り着いたヤスミンとアレックスが目にしたのは、変わり果てた姿になった仲間の姿だった・・・。
【感想】
『悪魔のいけにえ』や
『ハイテンション』、
『クライモリ』を合体させた二番煎じのような作品でした。内容や展開がなんだか観たこと有るようなシーンが目白押しなので、新鮮味に欠けてしまうのが残念。ただし、圧倒されるのは血の量。白いドレスに返り血を浴びた女性は、異様なものでした。
前知識無く鑑賞してしまったため、前半は暴動シーンから始まるわけで、政治の難しいお話を織り交ぜた対立勢力同士のいざこざを描いた作品なのかなと思っていましたが、途中の宿屋に寄ったあたりから、一気に様相が変わり、「スプラッターなんかい!」っと心で叫んでしまう始末。それならと、気持ちを切り替えて鑑賞続けましたが、名作続きの最近のフランスホラーの中では見劣り感は否めません。
もうそろそろ時代遅れだろと思える、ネオナチを話題に持ってくるところがいまひとつ。ネオナチからは、登場するき○がい一家が存在する意味合いも全く伝わってこないですし。単に、子供が欲しかっただけで、これだけの数の人間を惨殺していっている理由も説明つきません。

ネオナチをテーマにした影響か、銃撃シーンが多いのですが、スプラッター物に銃撃が違和感が感じます。マシンガンにショットガンぶっ放しと、とてもグロ映画とは思えないく、ラストなど戦争映画並みの大爆発ですから・・・
( ̄  ̄;) 光っていたのはヒロインのヤスミンの演技でしょうか。髪を切られるシーンの迫真の演技は見事ですし、き○ちがい一家との戦いも凄い!結局、ただ一人で一家を全滅させたわけですから、ある意味一番キレていたのは彼女かもしれません(爆) しかし、終始お腹の赤ちゃんのことが心配でハラハラさせますわ。どう考えても、あれほどのダメージを受けたら、流産しているはずですが、赤ちゃんは生きていたのかなぁ???赤ちゃんネタは気持ち的に嫌ですね。

目指せ、第2のアレクサンドル・アジャという感じで、満を持してリュック・ベッソンが送り出したという監督なのですが、目新しさが無いというか、今回の作品は残念ながら今ひとつといった感じでしょうか。
【満足度】

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新しいのはツマラないですね〜(^_^;)
カーペンター版が一番です。ラスト、殺し忘れた亡霊が霧と一緒に戻ってくるとこが最高デスネ〜。
ほんと、リメイクはつまらない。。。
やはり、原作が一番です。
そうそう、結局ちゃんと決まった人数ころして去っていきましたよねぇ〜。