こわいものみたさ
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マーダー・ライド・ショー

『マーダー・ライド・ショー』
 HOUSE OF 1000 CORPSES

【製作年度】2002年
【製作国】アメリカ
【監督】ロブ・ゾンビ
【出演】シド・ヘイグ/ビル・モーズリイ/カレン・ブラック/ビル・モーズリイ/シェリ・ムーン/マシュー・マッグローリー



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
全米各地を取材しながら旅をしていた4人の若者が、謎の美女に誘われて伝説の殺人鬼一家が巣喰う館に迷い込み、次々に残酷な快楽殺人ショーの犠牲者となっていく…。

【感想】
ホラー映画マニアのヘヴィ・ロック界の巨匠、ロブ・ゾンビの映画監督、脚本処女作です。とにかくホラーが好きという彼は、『悪魔のいけにえ』と『テキサス・チェーンソー』よりヒントを得て、この作品を作ったとな。原題でもある、“HOUSE OF 1000 CORPSES(1000の死体の家)”からも分かるように、ひたすら死体と残酷描写のために、製作は2000年なのに3年間封切りされなかったといういわく付き。公開にあたり、編集に編集し残酷描写を落としようやく公開されたということらしいです。

まぁ〜、とにかく監督の自己満足ホラーを作ったといっても過言ではない作品。この映画は、相当のホラーマニアにしか、受け入れられないでしょう。私も、この映画は観ていて嫌気をを示しました。というか、評価するに値しないと思っているんですが・・・。でもネットで調べるとマニアの間では絶賛の嵐、さらにアメリカでの興行ベストテンにも入っているということですからびっくりします!ということで、この映画が好きになれない私はホラーマニアじゃなく、ただのホラー好きってことが分かりました(笑)

内容はほとんどなし。この映画の見所は、イカレ一家の残虐極まりない行動の数々をひたすら楽しむための悪趣味映画です。一人一人と〜〜〜ってもキャラが濃いので、嫌がおうにも印象が残ってしまいます。その言動が全てにおいて異常極まりないので、嫌気が差してくるのです。そして、負けずとも劣らずジャケ写の、おちゃめ?な顔のおじさんも、キャラ濃ぉ!

マーダー・ライド・ショー_スタンドオヤジ

後半は、何でもあり状態になっちゃっいます。フリークスやらゾンビが登場するやらで、もぅドタバタ。その中で、うさぴょんの着ぐるみ着てたりと、一体何が言いたいのか???と思うほうがバカで、この映画の意味合いなんて考えていたら、ロブ・ゾンビに笑われそう・・・。

ただ、監督の映像へのこだわりという面は感心しました。途中途中級に挟まれる意味不明な映像など、独創的な世界感があり、本業のイカレタ音楽ミックスして、ちょっと普通の監督とは違う個性というものを感じさせてくれるのでした。

残酷ショーを観たい相当のマニアな方のみご覧あれ!
しかし、ホラーを知り尽くしている方は中毒にご注意! o(@.@)o

【満足度】


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トレマーズ

『トレマーズ』
 TREMORS

【製作年度】1989年
【製作国】アメリカ
【監督】ロン・アンダーウッド
【出演】ケヴィン・ベーコン/フレッド・ウォード/フィン・カーター/マイケル・グロス/レバ・マッケンタイア



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
バダの砂漠地帯で異常な振動が観測され、地震学者や付近の住民たちが現地に赴くが、その振動の正体は、なんと地底に生息する謎のモンスターの仕業であった。やがてモンスターは次々と人々を襲い始め、人々は街へ避難していくが…。

【感想】
80年代のモンスター・パニック名作映画!
海のモンスター『ジョーズ』に対して、土のモンスター『トレマーズ』とでも言っても過言ではなく、面白さでは『ジョーズ』に匹敵するほど。といっても、コメディー部分があるので、違った意味で楽しめる要素があります。

さらに、俳優陣もまた良い!ケヴィン・ベーコンやフレッド・ウォードという名優の若い頃の作品が観れます。特に、最近では悪役が多いケヴィン・ベーコンのヒーローっぷりは必見!今でこそおじさんですが、この時代はアイドル俳優として人気は凄いものでした。

襲ってくるモンスターも特徴的で、大きなツチノコという表現があってるかもしれませんが、口からはさらに小さい蛇みたいな噛み付く舌?が多数に伸びているので、結構気持ち悪いです。おまけに、モグラのように土の中を這い回る事が出来るという、なんとも厄介な怪物です。さらに頭が良く、4匹も居るときた!まさに、絶望といいたいところですが・・・。

この映画が面白いところは、その4匹の化け物をあれやこれやと、人間が思考を凝らして色んな方法で退治するところです。時にはうまく退治したり、時には大失敗に終わったりと、コミカルに描かれており、なんとも楽しませてくれます。しかも、登場人物の村人達はこんなときなのに、怪物に名前をつけようなどとわいわいがやがや楽しんでるし・・・。モンスター物なのに、緊張感は全くありません〜(爆)

残酷シーンはほとんど無いのですが、ドキドキさせる場面はちゃんとあり、モンスター映画としてきっちり作られ、今見ても楽しめるという、すごい作品ではないでしょうか!

【満足度】
★4つ

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スペル

『スペル』
 DRAG ME TO HELL

【製作年度】2009年
【製作国】アメリカ
【監督】サム・ライミ
【出演】アリソン・ローマン/ジャスティン・ロング/デヴィッド・ペイマー /アドリアナ・バラーザ/チェルシー・ロス/ レジー・リー



【イントロダクション】 by ぴあ映画生活
銀行に勤めるクリスティン・ブラウン。真面目なOLの彼女の運命は、窓口に訪れた老婆の不動産ローン延長願いを断ったことから急展開していく―。敵意をむき出しにし、どこまでも彼女を追いかけていく恐ろしい老婆。恐怖に耐えかねたクリスティンは謝罪を申し出ようとするが……。

【感想】
『スパイダーマン』で有名な、サム・ライミがホラーで帰ってきてくれました〜!彼のホラーといえば、名作『死霊のはらわた』シリーズにてカルト監督として有名でもあります。その監督の久々のホラーということで、映画館に足を運ぶ前から嫌がおうにも期待が高まります!

んで、観終わった後の感想。。。
あれ、思ったほど怖くない。あれ、思ったほど笑えない。あれ、あれ、あれ???
確かに面白いのですよ。でも、あの奇才サム・ライミですぞ!?
彼のホラーはこんなものじゃぁ無いはずですが・・・。

こわ〜い老婆の逆恨みで、のろいをかけられてしまった銀行員クリスティン。3日間悪霊に追いかけられ、4日目には地獄へ引きずりこまれる運命となってしまう。そののろいを解かなければ、クリスティンには死が待っている。というお話です。

まず、老婆の顔が怖すぎ・・・。
スペル老婆
この老婆が突然画面いっぱいに現れたりしますから、それだけでびっくりします。さらに、のろいによって出てくる悪霊が突然登場するのにもびっくり。映画館で鳴り響く効果音には、思わずビクッって数センチ体が浮いてしまいました(笑)

でも、怖いのはビクッって場面だけでした。ハラハラドキドキする場面がほとんど無かったんですよね。その点がやっぱり物足りなく感じたところでしょうか。

ちなみに、結構バッチィシーンも盛りだくさんあり!口から粘っこい液体が出るわ、蛆虫ゲロって吐くわで、ちょいちょい「うわ〜きちゃない」って場面を挟んできます。

私の中でのこの映画の見せ場は、冒頭の駐車場でのクリスティンと老婆の戦いシーンでした。車の中での二人の争いが面白かった。老婆にホッチキスとめちゃうわ、老婆がクリスティンを噛んだらイレバはずれてて噛めていないわ、などなど、か弱い女性と老婆の戦いとはとても思えないのですが、そのギャップも楽しい!なんともサム・ライミらしいシーンだなぁって思いながら鑑賞しました。最後まで二人の戦いは続くのですが、やっぱり駐車場シーンが一番よかったです。

物足りなかった原因として、ラストも読め読めだったんですなぁ〜。ほとんどの人が読めたラストじゃないでしょうか?なんともありきたりで普通なんですよね〜。『死霊のはらわた2』みたいに、カルトから何故か中世時代にタイムスリップって、誰もがおったまげるようなラストを期待してたんですが・・・。ライミさん、私には物足りなかったですぞ!

ま、色々言いましたが、これからもサム・ライミのホラーはとても期待しています。これからも、あっと驚かせるホラー映画を作って、盛り上げていって欲しいものです。

【満足度】
★3つ

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