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サプライズ

『サプライズ』
 YOU'RE NEXT

【製作年度】2011年
【製作国】アメリカ
【監督】アダム・ウィンガード
【主演】シャーニ・ヴィンソン

  かご 


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
両親の結婚35周年を祝うために集まったデーヴィソン一家。そこへ突然、羊、狐、虎のアニマルマスクを被った集団が現れ、クロスボウで襲撃を始める。

【感想】
キツネさんやらヒツジさんやらトラさんの仮面をかぶった集団によるホーム襲撃映画。久しぶりに集まった一家に襲い掛かる殺人鬼達の動機や正体は?といった状況。
サプライズ2

が、意外とその目的や正体に驚くこともないですし、かなり無理やりな設定でした。隣人まで殺した理由、意味ありげに「YOU'RE NEXT」と血のメッセージも全く意味を成さないストーリー展開でした。単に、ミステリー感を出したが生かしきれない残念さがあります。

といっても、物語ではなく単純に楽しめる映画でもあり。一人の若いおねーさんがやたら強い!最初は圧倒していた殺人集団も中盤から後半にいたっては押されっぱなしでなさけないやら・・・。かわいい顔した女性が、犯人をコテンパンにさらには頭を鈍器でぐちゃくはにする様は、計画犯も唖然。。。挙句の果ては気の効いたトラップまで仕立て上げる始末で、思わず『ワナオンナ』(by ワナオトコ)かい!って突っ込みたくなる。
サプライズ1

なので完全に、ホラー、ミステリーというよりブラックコメディー入った作品としてみたほうが良いのかもしれません。もちろん監督自身はコメディーと思って作っていないでしょうが・・・。

一応、オチなんかもありですが、そこまで驚けず(むしろありきたりで分かってしまう)、すべての登場人物が殺されるため、殺され方をいろいろ撮りたいがために居るだけにしか思えないので、そこんとこ監督さんにはがんばって欲しいですね。

楽しめなくはないですが、、、ね。

【満足度】




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| サバイバルパニック | 22:30 | comments:5 | trackbacks:2 | TOP↑

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ゼロ・グラビティ

『ゼロ・グラビティ』
 Gravity

【製作年度】2013年
【製作国】アメリカ/カナダ
【監督】アルフォンソ・キュアロン
【主演】サンドラ・ブロックジョージ・クルーニー



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
地表から60万メートル上空。すべてが完璧な世界。そこで誰もが予測しなかった突発事故が発生。スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のストーン博士と、ベテラン宇宙飛行士マットのふたりは、無重力空間に放り出されてしまう。

【感想】  ネタバレ
生きる!
どんな過酷な状況下でも、どんなに絶望的でも、生命への執着心をみせてくれたすばらしい作品でした。

そこいらの危機とは違うこと、無重力の宇宙空間に放り出されてしまうこと。仲間の死、無線も効かず、酸素不足、さらには孤独との戦い。まさに絶体絶命なのです。サンドラブロック演ずる、宇宙飛行はまだ初心者のストーン博士がどうやって地球へ生還していくか、まさにそれだけの物語なのですが、一瞬たりとも息が抜けません。
ゼロ・グラビティ1

無重力状態がこんなにも恐怖とは思いもしませんした。動こうにも融通が利かない、一度放り出されて回転してしまうと、簡単には止まらない自分の体。重力があることがどれほど大事なことか、普段では絶対に思わないことですね。まさにゼロ・グラビティという恐怖です。

彼女が地球へたどり着いたときの重力の重みは、まさに生命の重み。邦題はゼロ・グラビティですが、原題はグラビティ、原題の意味はラストで実感できるのでした。(うーん、奥が深いです)

そして、なんといってもすばらしい世界観はまさに圧巻。宇宙という幻想的な映像です。まさに大迫力なのですが、そこには何もノイズが無いのです。まさに“静”。でも、この迫力はいったい何なのでしょうか?宇宙船が破壊されていく様子も、ゆっくり時間が動いているようです。さらには起こるすべての出来事の背景は地球なのです。圧倒的な映像美は、まさに芸術です。
ゼロ・グラビティ2

IMAXで3Dで観ました。もちろん普通に観るより値段が高めなのですが、十二分に堪能させてもらいました。実は私は3Dは否定派なのですが、初めて違和感無く3Dを楽しめたのかもしれません。改めて映画館で観るということのすばらしさを発見させてもらいました。

生きるっていいな、地球っていいなと思える映画です。
いい体験をさせてもらいました!

【満足度】


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| サバイバルパニック | 22:23 | comments:10 | trackbacks:10 | TOP↑

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ザ・チャイルド

『ザ・チャイルド』
 COME OUT AND PLAY

【製作年度】2012年
【製作国】メキシコ
【監督】マキノフ
【出演】ヴィネッサ・ショウ/ダニエル・ヒメネス・カチョ/エボン・モス=バクラック



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
子供が生まれる前にふたりだけで最後の旅行をしたいと、休暇を利用しスペインの孤島にやって来た新婚カップルのフランシスとベス。島に着くと、なぜかそこには子供しか見当たらず…。

【感想】 ネタバレ
1976年スパニッシュ・ホラーの傑作『ザ・チャイルド』のリメイクにあたり、 子供たちが集団で突然大人たちを殺し始めるといった、禁断のホラー。
ザ・チャイルド2

誰が子供を殺せるというのか?

いやー、殺せます。こんな状況なら。孫ほどの年齢が異なる子供達に、なぶり殺される老人を観たりなんかしちゃったりすれば、さすがにね・・・。ってところが、イマイチ納得いかない展開ではあります。ま、さすがに自分の子供は無理ですがね。

集団の恐怖という点での観点もありますが、そこはやはり所詮子供の考え。大人が本気出せば、ある程度は避けられるでしょう。

そういった意味で本作、見所は子供の残酷さ、そして子供への逆襲といったタブーな領域ですが、そこがあまり伝わってこない。子供による集団での老人いたぶりはさすがに引けるが、それ以外は死体遊びしているくらいで、残酷さが控え気味。子供への逆襲もようやくラストで開き直ったかのように展開されますが、時すでに遅しでございました。
ザ・チャイルド1

テーマとしては、そこをがんばれば一味も二味も、後味悪い作品にできましたが、案外さらりと観れ、ものたりなさばかり残るのでした。ホラーとしての怖さも無しですね。

ちなみに、一番のひやひやは妊婦を走らせるところ。いやー、これには驚きの夫の判断でした。妊婦さんにはちょっと目に毒なシーンもありますし。

子供が襲うという作品は今でもたくさんありますし、子供犯罪も増えている今日この頃では、オリジナルの時代と比較しては、ショッキング度合いが異なるでしょう。ただただ、出演した子供達の将来はこういう風にならないで欲しいと祈るばかりです。(親はよく出演させたな~)
ザ・チャイルド3

【満足度】


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| サバイバルパニック | 23:01 | comments:6 | trackbacks:3 | TOP↑

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