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13 thirteen 愛と欲望の毛皮/妻の死の価値

『13 thirteen 愛と欲望の毛皮/妻の死の価値』

【製作年度】2006-2007年
【製作国】アメリカ
【監督】ダリオ・アルジェント/ロブ・シュミット
【出演】ミート・ローフ/マーティン・ドノヴァン



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
一流映画監督が参加した1話完結スリラーの人気TVシリーズ。手にした者の運命を狂わす“完璧な毛皮”の恐怖を描く「愛と欲望の毛皮」、夫婦を襲った事故の意外な真実を描く「妻の死の価値」の2作品。

【感想】
世間一般が、アメリカTVシリーズと言えば『LOST』、『24』、『HEROES』とブームが巻き起こるほどに流行しましたが、TVシリーズもやっぱりこっちになるのかぁ・・・っと自分のグロ好きにはため息が出てしまう瞬間でした。 il||li_| ̄|○il||li

TVシリーズですが、なめてはいきません。ガッツリグロシーンありますよ。エロシーンも満載(笑) これって、本当にTVで流したの!?短編1時間ということで、これでもかぁ~ってグロシーンを詰め込んでいます。そうそうたるメンバーのメジャー監督が楽しみながら作ったんでしょうねぇ~。

本2作は、“皮”というテーマが共通点のストーリー。

<愛と欲望の毛皮>
いや~、グロシーンたっぷり詰め込まれた面白い作品。獲ってはならないアライグマの毛で作られた“毛皮”に触れたものが、呪いにかかり次々と無残に死んでいきます。もう、それが気持ち悪いやら痛そうやら。

自分の、皮をTシャツを脱ぐように剥ぎ取るシーンには少し笑えたが、よくこの1時間でこれだけのグロシーンを詰め込んだなぁっと感心できます。

グロシーンの玉手箱や~(彦摩呂風に)

<妻の死の価値>
2作で比べるとと、こちらの方が好き。

妻が自動車事故で黒焦げに。なんとも無残な姿になってしまうのですが、尊厳死させるかさせないかというお話。妻の怨念は生霊となって襲ってきます。その妻は、絶品のスタイル(胸がでかっ)で現れるのですが、次の瞬間黒焦げになった焼け爛れた姿に変わるのです。そのギャップが怖い。

こちらの皮は、妻の皮膚移植のために、“生身の女性の皮”を剥いでいきます。短い時間で2転3転とストーリーが変わっていきおもしろいですね。90分くらいで映画として作るともっとよい仕上がりになっていたでしょう。

【満足度】
★3つ

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| オムニバス | 00:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ディセント

『ディセント』
 DESCENT

【製作年度】2005年
【製作国】イギリス
【監督】ニール・マーシャル
【出演】シャウナ・マクドナルド /ナタリー・メンドーサ/アレックス・リード/サスキア・マルダー/マイアンナ・バリング/アレックス・リード



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
女性だけの探検隊が地図もない洞窟に閉じ込められ、闇の中で出口を求めて迷走、やがて尋常ならざる恐怖に支配されていくさまを描く。ロープを伝って穴の中へと降りていく一行。探検は順調に滑り出したかに思われたが…。

【感想】 ネタバレ
友情というものは、こんなにも脆く悲しいものか・・・。

スタートから、いきなり交通事故シーン。棒が夫と子供を突き刺します。残された、いまだ立ち直れない主人公サラを励まそうと、友人たちが冒険旅行を計画するが、そこは未知の洞窟。この“女性だけの冒険”というのが、作品をとっても面白いものにしています。

“狭い、暗い、出口不明”人間にとってこんな怖いものは無いんじゃないでしょうか。この恐怖に加えて、未知の生物が襲ってくる。まさに地獄。この映画での注目どころは、ゴアシーンなどもそうなのですが、そんな地獄な環境での人間の友情がいかに儚く脆いものかを表現しています。

最初、あんなに楽しそうにパーティーをしていた6人の友達。やはり恐怖には勝てないですね。もう友情なんて関係ないぃ~。自分の命第一です。実際に、そういう立場になったら自分ならどうするんだろうって、悩まされる瞬間です。

主人公の、夫がリーダー格の女性と不倫していた事実を知るのだが、それ以降からの彼女の変貌振りも見もの。最初はあんなに、グシュグシュと交通事故のことを引きずりっぱなしだったのに、その瞬間彼女の何かが切れました・・・。

未知な生物との勇敢な戦いっぷり(目ん玉グリグリはちと引けたが)、挙句の果ては、不倫相手だった女性に生き残ることを許さない一撃・・・。

この映画は、心理描写がおもしろい!
むしろ、未知の生物との戦いより、監督は人間心理を描きたかったんでしょう。

最後の、オチは少し変わっていますね。“絶望”な展開。もう生きる勇気もなくなるでしょう・・・。このオチですが、昔学生時代に朝服着替えて、歯磨きしてさぁ出かけるぞ!って思った瞬間、目覚めてがっかりした時のことを思い出しました(笑)

面白いとは聞いていましたが、期待以上の作品でした。監督ニール・マーシャル、この作品が2作目とのことですが、今後注目したい監督です。

【満足度】
★4つ

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ディセント2

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| サバイバルパニック | 16:08 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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シャイニング

『シャイニング』
 THE SHINING

【製作年度】1980年
【製作国】アメリカ
【監督】スタンリー・キューブリック
【出演】ジャック・ニコルソン/シェリー・デュヴァル/ダニー・ロイド/ダニー・ロイド/スキャットマン・クロザース/バリー・ネルソン



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが…。

【感想】
原作の著者はスティーブン・キングですが、映画としてはスタンリー・キューブリックがかなりオリジナル強く仕上げたため、キングがキューブリックへの批判を繰り返し、最終的にはキング自身がドラマ化したという経緯があります。が、世の評判は、キューブリック版シャイニングについては、最怖という名誉を与えております。

特記すべきは、ジャック・ニコルソンの狂気の様子。適役としか言い表せないくらいで徐々に狂っていく様子は、怖すぎます。っというか、通常でも(役柄以外でも)そういう雰囲気が漂っている人ですからね。

ジャケ写でもおなじみ、イカレた場面
シャイニング2

身近な人がどんどん狂っていくのは非常に辛いこと。夫の狂気ぶりに家族が恐れおののく姿がうまく表現され、その感情が伝わってきますし、観ている者も、現実と妄想と区別がつかない映像が繰り広げられますので、非常に恐怖を引き立たせています。

雪山に閉ざされて、大きいホテルに家族3人暮らしで外部とも遮断状態。この設定だけで亡霊が居なくても誰でもおかしくなるのも当然かもですね。雪山、巨大迷路、ホテル、エレベーターからの大量の血の海と映像も不気味に描かれております。
シャイニング1

グロい映像ばかりのホラーと違い、精神的に突いてくる映画の恐怖はこたえます。視覚ではなく、心を攻めてくる80年代ホラーの傑作です。

【満足度】
★4つ

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| サイコ、スリラー | 00:01 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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