2008年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年07月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

リーピング

『リーピング』
 THE REAPING

【製作年度】2007年
【製作国】アメリカ
【監督】スティーブン・ホプキンス
【出演】ヒラリー・スワンク/デヴィッド・モリッシー/アナソフィア・ロブ/スティーブン・レイ/イドリス・エルバ/アンナソフィア・ロブ



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
かつてキリスト教の宣教師として活動していたキャサリンは、幼い娘と夫を失ったことで信仰を捨ててしまう。そして、宗教的な様々な“奇跡”を科学的に解明する専門家として、第一人者となる。そんな彼女のもとに、小さな町ヘイブンで起きている不可解な出来事を解明してほしいとの依頼が舞い込む。しかし、それが科学では解明できない現象であることを悟るのだったが…。

【感想】 ネタバレ
初カルト系レビューですが私が一番苦手なジャンル。聖書やら神やら悪魔やら難しいのにつけ、怖いのなんのって。人間がぐちょぐちょになる映画を見ても平気ですが、カルト系はドキドキです。『エクソシスト』なんか、初めて観た時、あまりの怖さに夢に出てきましたよ。

本題に戻りまして、この映画TV CMで女の子がイナゴの大群を操っている場面が印象深く、超能力少女映画かな?と思っていました。「イナゴ少女現る!」まで言ってましたよね。しかし見事にカルト系の肩透かし。イナゴ大群シーンを見て映画を観ることをやめた人も居るんじゃないかな?もっとカルトを前に出したほうが良かったかもね(汗)

聖書に出てくる、モーセがファラオと対決し、エジプトを脱出するきっかけになった“エジプトの10の災い”がモチーフとなっています。

ちなみに、その10の災いとは、、、
1. 血の災い
2. 蛙の災い
3. ぶよの災い
4. あぶの災い
5. 疫病の災い
6. 腫れ物の災い
7. 雹の災い
8. いなごの災い
9. 暗闇の災い
10. 長子の死の災い

大学教授キャサリンがある村で起こる10の災いを、科学で解明しようとします。キャサリンは、昔はキリスト教信者だったが、過去に悲しい過去が。その過去は絶望といっていいほどの悲しい出来事。私が同じ目にあったら、立ち直れないですね。そして神をうらむでしょう。

まさに、“奇跡VS科学”な展開が続きますが、UFOの存在を議論する大槻教授VS矢追・韮澤を思い出しつつ映画観てました(笑)
※DVDの特典映像にも、聖書10の災いを科学で解明しています。科学者が理論的に10の災いを解決してますが、ちょっと強引な面もありつつちゃんと科学で証明しており必見!

神やらサタンやら儀式やら生贄やらと、マニアな世界がたっぷりです。聖書って全然知らないのですが、こういう映画を見ると少しだけ興味がわきます。聖書を話題にした映画って、怖いものばかりですしねぇ。ま、凡人の私には縁がない世界、映画で楽しむしかないのですがね (  ̄_ ̄)

この映画、ホラー映画らしからぬCG効果が迫力満点です。CMでおなじみ、イナゴ大量発生シーンは特に圧巻。ぶぅわ~~~って大量に発生してます。大量に襲われてます。そして、赤い川などはどうやって作ったんでしょう?隕石落下などもあり映画館だったら、迫力あって観る価値があったかもしれません。

結構酷評の多い作品で、私的にもサタン信仰の村だったというオチや神父さんがなぜ犠牲になったのか納得いかない部分もありましたが、そこそこ楽しめましたよ。

ちなみにジャケット写真の少女に巻きつく蛇はまったく映画に出ません。なんじゃらほい!

【満足度】
★3つ

※応援クリックよろしくお願いします~。
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ アクセスランキング 人気ブログランキング .

| カルト、悪霊 | 21:32 | comments:5 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

デス・プルーフ

『デス・プルーフ』
 DEATH PROOF

【製作年度】2007年
【製作国】アメリカ
【監督】クエンティン・タランティーノ
【出演】カート・ラッセル/ロザリオ・ドーソン/ヴァネッサ・フェルリト/ロザリオ・ドーソン/ローズ・マッゴーワン/シドニー・ターミア・ポワチエ



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
カート・ラッセル扮する元スタントマンが、愛車を凶器にセクシー美女たちを次々に血祭りに上げるさまと、そんな恐怖の殺人鬼に敢然と立ち向かうスタントウーマンとの壮絶な死闘をCGに頼らない迫真のカー・アクション満載で描く痛快スラッシャー・ムービー。

【感想】
60~70年代アメリカの低予算グラインドハウス映画をイメージした作品。当時は、B級映画を2、3本まとめて低予算映画を上映するのが定番だったようです。ロバート・ロドリゲス作、『プラネット・テラー』と同時上映で話題になった作品で、この二人といえば、『シン・シティ』コンビですね。

いや~びっくり。“B級”まるだし~まるかじり作品です。カート・ラッセル演じる悪役スタントマン・マイクの前半の渋さと、後半の情けなさのギャップが面白い。はっきりいってタランティーノしか考えつかないB級度合いでしょう。

前半、美女達が乗っている車と、ラッセル演じるスタントマン・マイクとが猛スピードで正面衝突!大迫力です!いや~、こういう殺人の仕方もあるんだなぁって。
なんたって自分の乗っている車が凶器ですよ。

渋く激しく衝突後、スタントマン・マイクのデス・プルーフ“耐死仕様”の車が、宙に浮き女性達をぐちゃぐちゃに!(後部座席の女性は、顔がタイヤでごりごり) もちろん自分もそれなりの大怪我をしてしまいます。でも、女性達は泥酔に対し、スタントマン・マイクは一滴もお酒飲んでいないもんだから、事故扱いで無罪放免!完全犯罪です。まさに“変態的芸術犯罪”です。

後半戦、違う美女達にちょっかいを出したところまでは良かったが、スタントマン・マイク逆襲にあう(笑) それが助けて~っ泣かんばかりに逃げます。つか、さっきまであんなに強かったのにこのギャップは何・・・。また、女性達のしつこいことしつこいこと。とことん追い詰め、逆襲です!強いです!カート・ラッセルぼっこぼこ。おいおい、いいのかい?メジャー俳優がこんなに女性にぼこられる役しちゃって???

迫力のカーアクション、カースタントはっきりいって凄いです!
CG無しで実演です!体張ってます!

スタント以外は、この映画女性達のどうでもいい会話シーンばかり。つまらない下品な会話を半分以上観ないといけないので苦痛です。でもその分、カーアクション場面が引き立ちます。まさに静から動といった感じです。

とにもかくにも、カーアクションシーンが面白い映画!この映画の見るコツ、まじめに見るなかれ。お遊び感覚で見ると楽し。そして、くだらなさを笑ってください!

【満足度】
★3つ

【関連記事】
プラネット・テラー

※応援クリックよろしくお願いします~。
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ アクセスランキング 人気ブログランキング .

| サイコ、スリラー | 23:27 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

ファイナル・デスティネーション

『ファイナル・デスティネーション』
 FINAL DESTINATION

【製作年度】2000年
【製作国】アメリカ
【監督】ジェームズ・ウォン
【出演】デボン・サワ/アリ・ラーター/ショーン・ウィリアム・スコット/カー・スミス/アマンダ・デッドマー/チャド・E・ドネラー



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
飛行機が大爆発する夢を見て、修学旅行に旅立つ前の飛行機から逃げ出したアレックスと6人のクラスメート。だが、彼らに次々と“死”の恐怖が襲い掛かり…。

【感想】 ネタバレ
タイトルを訳すと最終目的地。
この映画での行き着く先は、死を意味します。


飛行機に乗るはずの学生達、アレックスの飛行機事故の予知のために数名の命が助かってしまう。死ぬはずの人間が死ななかったからっということで後日、席順どおりに死神が殺しにきちゃうからさ~大変というお話です。なんて死神の器がちいちゃいことでしょう、生き残った人をわざわざ殺さなくてもいいじゃ~ん!だったら、予定通り殺せなかったの?って突っ込みたくなりますが、それを言っちゃぁおしまいか(爆)

結構評判がよいこのシリーズ、個人的には期待していたのですが、結局は死に様シーンのオンパレードで少しがっかり。グロさも控えめですが、その代わり死に様がかなり凝っていて、死のピタゴラスイッチとばかりに無理がありすぎて笑えます。

さて、ここで死に様をおさらいしてみましょう~(笑)

①トッド:バスルームでカーテンの紐が首に絡まり死亡
 →なかなか面白い死に方ですよ~!シリーズ1人目の記念すべき死ですね。
ファイナル・デスティネーション 死に様1

②テリー:バスに跳ね飛ばされて死亡
 →グチャッ、っと即死。瞬間的ですが印象抜群!

③ルートン:爆発により首にガラスが刺さった後、胸に包丁が刺さり死亡
 →シリーズがピタゴラ化する決定的な死
ファイナル・デスティネーション 死に様2

④ビリー:車のボディの破片が吹き飛び、口から上を切断され死亡
 →切り株出た~!

⑤カーター:アレックスを救い自らが死亡
 →友情ってヤツですか。

いっそのこと飛行機事故で一思いに死んで人の方が幸せだったかもと思わせるような死によって、このシリーズが死に様ムービーとして確立した瞬間でした。

飛行機事故を免れた人々が次々と死んでいく中、主人公アレックス達はついに法則性を見出しますが、死から逃げても順番を飛ばしても、いつまでも死に追いかけられるという恐怖は恐ろしい。惨殺シーンばかりでなく、追ってくる死に対しての人々の挌闘や苦悩がもっと描かれていれば、個人的にはもう少し評価が良かったかも。

DVDにはもう一つのエンディングが収録。どちらのエンディングでも妙に納得いかないけど、特典映像のエンディングが本当は本編として収録されていたようですが、試写会で評判が悪かったので撮りなおしたみたいです。 ヾ(・・ )ォィォィ

【満足度】
★3つ

【関連記事】
デッドコースター
ファイナル・デッドコースター
ファイナル・デッドサーキット
ファイナル・デッドブリッジ

※応援クリックよろしくお願いします~。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ ブログランキング 人気ブログランキングへ

| カルト、悪霊 | 00:09 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT