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さまよう魂たち

『さまよう魂たち』
 THE FRIGHTENERS

【製作年度】1996年
【製作国】アメリカ
【監督】ピーター・ジャクソン
【出演】マイケル・J.フォックス/トリニ・アルバラード/ピーター・ドブソン/ショーン・アスティン/ジェフリー・コムズ/ピーター・ドブソン



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
妻を交通事故で失ったフランクは、なぜか幽霊と話せるようになっていた。彼はその能力を使い、知り合いになった三人の幽霊たちとインチキ悪霊払いを始める。やがて女医ルーシーと親しくなったフランクだが、ある日、彼女の額に数字が浮かび上がった。それが死の刻印だと知っていた彼は、三人の幽霊たちと共に死神と争う事になるのだが……。

【感想】
『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督によるコメディーホラー。ピーター・ジャクソンが作ったホラーといえば、『ブレインデッド』。この作品は、私が観たホラーの中でも指折りの面白いと思った作品。主演は、これまた名優マイケル・J.フォックス。こういう映画には適役ですね!パーキンソン病公表以来、めっきり姿を現さないのですが、寂しいものです。

前半から、面白く笑えるシーンがたくさんあります。マイケルのこういう演技はいいですよね。とても合っています。引き連れる、ゴーストも何かしら愛着ありでおっちょこちょいなところがいい!ゴーストと一緒に詐欺な金儲けってのも良く考え付きましたね。

結構この軽い調子で続くのかと思いましたが、徐々に話は確信に迫ると共に、どうしようもない悪の力が出てきて、ホラーの要素がどんどん増してきます。

殺人数新記録を作りたいがために、生前に12人もの殺人を犯し、死んでもなお次々と殺人をしていく“死神”。なんて自分勝手な動機での殺人なんでしょう。

そして、共犯のパトリシア。てっきり、パトリシアは被害者なのかとも思わす展開だったのですが・・・。あんなに豹変してしまうとは、まさに予想外の展開。マイケル演ずる主人公達と、殺人コンビ(死神&パトリシア)との死闘です。かなり、展開も激しくアクションもあるので最後まで飽きることなく見ることができます。

それにしても、とってもうざい勘違いFBIしょぼ捜査官。邪魔してばかりで苛立ちますね。

主人公の妻の死までが結びつき、少し悲しいお話にもなり、内容結構濃いですよこの映画。ただの、コメディーホラーとは違います。

さすが、ピーター・ジャクソンといいたいですな。

【満足度】
★4つ

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| 幽霊、怨念 | 14:30 | comments:6 | trackbacks:1 | TOP↑

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ハロウィン

『ハロウィン』
 HALLOWEEN

【製作年度】1978年
【製作国】アメリカ
【監督】ジョン・カーペンター
【出演】ドナルド・プレザンス/トム・モラン/ジェイミー・リー・カーチス/ジェイミー・リー カーティス/ナンシー・キーズ/チャールズ・サイファーズ



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
15年前に実の姉を殺害した少年マイケルが、収容されていた精神病院から脱走して故郷に向かった。万聖節の夜、子守をするはめになった女学生ローリイ(カーティス)は白塗りの不気味な仮面をつけた男の姿を目にする。そのころマイケルの担当医ルーミス(プレザンス)もその地ハドンフィールドに到着していた……。

【感想】
あの『13日の金曜日』のジェイソンや『エルム街の悪夢』のフレディーの元祖。不死身の“ブギーマン”!70年代低予算で作られたが大ヒットし、ジョン・カーペンターの才能を世に示した作品です。しかも、脚本、音楽までも作っているというびっくり監督です。

冒頭の殺害シーン。これが一番ショッキングでは?
マスクから覗いた映像で、淡々と殺害。犯人は誰なんだ!?っと思った瞬間、小さな子供・・・。まさか、幼い子供があんなにむごい殺し方するとは思わないので、そのギャップがありすぎます。

ストーリーは、前半なかなか展開が進まずちょいと眠くなります。 zzz
殺人シーンも、血吹雪やグロイ場面は全く無く、今の時代のホラー映画の感覚で、見るとつまらなく感じます。しかし、まだジェーソンも登場していない時代に、このたたずむだけで不気味な存在の怪力殺人鬼に、世界は恐怖したんでしょう。そう考えると、やはり名作と思でしょう。

そして、一番印象に残ったのはやはり“音楽”ですね。要所要所に挿入される、怖い音楽が不気味さが出て耳に染み付きます。やっぱり昔のホラーは、音楽がいい!低予算を見事にカバーしています。監督みずから作った音楽とは、頭が下がりますね。

どんなに、刺しても拳銃で撃っても死なないブギーマン。表情も見えず、冷酷で不気味なマスクが怖い。世のスプラッターホラーの先駆けとなったキャラかもしれません。

【満足度】
★3つ

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| スプラッター | 00:04 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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28週後...

『28週後...』
 28 WEEKS LATER

【製作年度】2007年
【製作国】イギリス/スペイン
【監督】ファン・カルロス・フレスナディージョ
【出演】ロバート・カーライル/ローズ・バーン/ジェレミー・レナー/ローズ・バーン/ハロルド・ペリノー/キャサリン・マコーマック



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
感染発生から28週後、再建が始まったロンドン。帰国して父と再会した姉弟は、死亡した母の写真を取り戻すため立入り禁止区域の我が家へ向かい…。

【感想】
前作の方が良かったですね。ちょっと、話が大きくなりすぎました。その分、怖さも話の面白みも少し下がってしまったのではないでしょうか。ゾンビウイルスに抵抗力ある人が居るって設定もなんだかなぁ~と思うんですが。

それに、事件後28週後であんなに復旧し、まだウイルスの危険があるのに、もう1万人以上の人が住んでるってことが無理ある。私だったら、例え生まれ育った国でも、一度ゾンビウイルスで壊滅した街に、28週後には住めないですねぇ。28年後ならまだしも。

この映画で恐怖をそそられるところは、あのノロマが定評のゾンビが、とてつもなく足が速いということです。思いっきり、走って団体で追いかけられます。“スピード感”という部分は映像としても表現されています。冒頭のゾンビに襲われるシーンなどは、もうカメラアングル何がなんだか分りません。めまぐるしく、展開し揺れまくります。いったい今は誰が襲われてどうなってるのやら。しかしその何がなにやら分らないスピード感が余計に緊張感が出ます。

このシリーズ、終始人間の怖さが表現されています。
今作も、目の前の妻を助けないで逃げてしまう夫。さらに妻は、結局ゾンビになった夫に食われるし、踏んだり蹴ったりです。逃げ惑う街の住人には、軍隊が容赦なく撃ち殺します。まさに合法な無差別殺人です。逃げ惑う人間は、ゾンビと軍隊からも襲われる悲惨な状況。
結局一番恐ろしいのは人間ということを訴えたいんですね。

噛まれた子供は今後どうなる?という展開で終わりますが、あの終わり方、ウイルスがイギリス以外に出てしまったってことですよね。そしたら、続編は世界的な規模になるのでしょうか?もう続編は作って欲しくない感がある映画のですがね。

次は、やっぱり28ヶ月後?
そして、28年後?

【満足度】
★3つ

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28日後...

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| ゾンビ | 00:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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