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ハプニング

『ハプニング』
 THE HAPPENING

【製作年度】2008年
【製作国】アメリカ
【監督】M.ナイト・シャマラン
【出演】マーク・ウォールバーグ/ズーイー・デシャネル/ジョン・レグイザモ/ベティ・バックリー



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
ある日、ニューヨークのセントラルパークで人々が突然時が止まったかのように立ちつくし、唐突に自らの命を絶つという事態が発生。また、とある工事現場では作業員たちが次々とビルの屋上から身投げする不可解な惨事が起きていた。この異常現象はアメリカ全土へ拡がりをみせ、多数の犠牲者を生んでいく。判明しているのは、彼らはみな、死ぬ直前に言語と方向感覚を喪失するということだけだった…。

【感想】 ネタバレ
シャラマン監督、また評価が難しい映画を作りましたねぇ。
期待しすぎると拍子抜けしますが、悪くは無いというところでしょうか。

出だし、いきなり髪留めで首刺したり、工事現場の上の階から、相次いで飛び降り自殺を図るわで衝撃的シーン満載。なぜ、いきなり自殺を始めるのかという謎がすっごく気になりながら話は進みます。

テロという予測で人々は逃げ惑うのですが、それも定かではなく、得体の知れない恐怖と言うものはしんどいでしょうなぁ。逃げる先もどこに行けばいいか分からないですから。でも、原因は植物が出す毒素の影響とのことで、結局“環境問題”が今回のテーマだったのね。

植物が毒素をだして、人間が自殺するというのは、シャマランらしく変わった設定です。でも、毒素に侵される対象が不明。少人数ならターゲットにされないってのも意味不明だが、結局おばさん1人でも毒素に侵されたので、その理論は成り立たないことになりますね。なぜ主人公達は生き残れたんだ?妙に納得はいかないなぁ・・・。

結末もしっくりこずに、環境のことをもっと考えるべきだっと言いたいがために、大げさにお金かけて作ったような作品?結局解決策もなく、終わったしまいますからすっきりもしないし。

私的には、可もなく不可もなくでしたが、最近のシャラマン監督の映画の中では、まだ分かりやすくて娯楽性はあった気がします。しかし、この監督の作品は、毎回期待はずれだ~っと言われながらも、結局話題に上がるし、観てしまうのはなぜでしょうね?

【満足度】
★3つ

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| サバイバルパニック | 00:02 | comments:14 | trackbacks:2 | TOP↑

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おくりびと

『おくりびと』

【製作年度】2008年
【製作国】日本
【監督】滝田洋二郎
【出演】本木雅弘/広末涼子/山崎努/余貴美子/吉行和子/笹野高史



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
遺体を清め棺に納める納棺師として働くことになった主人公の成長と周囲の人々の人間模様を綴る。

【感想】
映画館で観た、こわくない映画第3弾のレビューです。
“アカデミー賞ノミネート”ということで、近くの映画館で再上映が始まったので、ちょうど映画鑑賞ポイントが貯まって無料で観れるので、行ってまいりました。それにしても、再上映って思えぬほど満員御礼でした!じじばばが多かったですが、2008年9月上映ですから根強い人気ですね。

いや~、日本映画も捨てたもんじゃないですね~。あんまり期待していなかったのですが、予想以上に良かったなぁ~。

映画を観るまでは、“納棺師”って普段気にも留めない仕事だし、どんな仕事かも分からなかったのですが、凄い仕事ですね。死者に礼儀をもち、故人一人一人にあわせたおくりかたを見せてくれる。この映画がなければ、絶対にスポットが当たらないですが、なんて綺麗で温かい仕事なんでしょう。

葬儀屋も含めて、やっぱり世間の見方は、人の死で飯を食っているという偏見があるでしょう。私もそういう気持ちが少なからずあります。しかし、じゃああなたはこの仕事できるのかって言われたら、やっぱり出来ないですし、こういう仕事だからこその苦しみもあるんですよね。普段触れることが無い仕事の裏事情という観点で撮影してますから、まさにアイデアの勝利でもあります。

モックン最高~!前半の笑いどころも後半のまじめどころも、見事な演じっぷりです。年寄り陣がまたいい味出してます。しかし、広末涼子は、表情って豊かですよねぇ。逆にこういうまじめな作品には不釣合いな感じがしましたが。そして、お色気シーンにはびっくりだなぁ。彼女にはああいうシーンはあまり似合いませんね。

ところで映画と全然関係ないですが、私の実家は楽器店なのですが、広末涼子が学生のころ、我が家の経営している音楽教室に通っていたんですよ~。広末涼子の親父さんから、うちの親父に何回か年賀状が来たらしいですし。ちなみに、故郷は高知県です。って、皆さん高知県どこだか分かりますか?

予断はさておき、
この映画全てが美しい。人間関係、景色、音楽、映像見事です。
日本映画の代表といっていいでしょうし、日本の文化を世界に知らしめるすばらしい作品です。アカデミー賞ノミネートということで、いっそう世界から注目をあびますが、是非世界のたくさんの人に観て貰いたい作品ですね。

【満足度】
★4つ

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| こわくない映画 | 00:00 | comments:8 | trackbacks:2 | TOP↑

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蝋人形の館

『蝋人形の館』
 HOUSE OF WAX

【製作年度】2005年
【製作国】アメリカ
【監督】ジャウマ・コレット=セラ
【出演】エリシャ・カスバート/チャド・マイケル・マーレイ/ブライアン・バン・ホルト/パリス・ヒルトン/ ジャレッド・パダレッキ



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
6人の若者たちは、フットボールの試合を観戦するため長距離ドライブで向かっていた。途中、キャンプ場で一泊した彼らは、翌朝何者かの悪戯で車の一台が故障してしまったことを知る。仕方なく、修理品の調達で近くの片田舎の町へ向かうカーリーとウェイド。アンブローズという町は人影もなく、異様なほど静まりかえっていた。ところが、なぜか立派な蝋人形館あり、その人形には恐るべき秘密が隠されていた…。

【感想】 ネタバレ
ベタなタイトルで心配しましたが、予想していたより面白かったです。
それに、お騒がせセレブのパリス・ヒルトンがこんなところに出ているので、彼女の下手な演技も楽しめました(笑)

生身の人間をそのまま“蝋”で固めた街に迷い込む若者達というお話ですが、その若者の身勝手さがムカついた!閉店中の蝋人形の館に勝手に入るは、トイレ借りておいて家の中をいじりまわすわで、興味本位で勝手気ままに動いている若者に腹立ちますね。ま、その代わり痛い代償(=蝋人形)が待っていますが。

この映画、グロさより“痛さ”の方が目立ちましたね。アキレス腱を切られるのってゾォ~ってします。思わず自分の足もうずうずし、背筋凍りました。何度観ても、アキレスチョッキンは慣れないわ~。(首チョンパの方がよっぽど慣れました。)

それにしても、蝋人形って怖いですよね。何度か蝋人形館は実際に行ったことありますが、実物と見違えるほどですから気持ち悪い。蝋人形館で肝試ししたら私は間違いなく、リタイアさせていただきます。この映画はさらに、実物の人間で作っているから余計に気持ち悪い。出来立てほやほやの人間蝋人形なんか目だけ動いてるし・・・。彼らは蝋の中で無念に思いながらゆっくり死んでいくんですから、あまりにもたちが悪い殺人です。

最後は、お互いの兄弟(妹)同士の戦いになりますが、やっぱり絆が深い方の勝利!でも、ヴィンセントも、操られていたあの兄に対しての愛もちゃんとあったのですね。兄の死に怒り悲しんでいましたから。最後の死は結局彼らの“原点”に戻った形で終わらせましたね。

ストーリーもそこそこ楽しめますし、ドキドキ感もありますし、それになんと言ってもふわふわ(笑)逃げ惑い、最後はぐっさり串刺しパリス・ヒルトンが観れますので、それだけでも価値はあるかもよ!

【満足度】
★3つ

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| スプラッター | 00:52 | comments:20 | trackbacks:2 | TOP↑

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