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ビヨンド・ザ・リミット

『ビヨンド・ザ・リミット』
 BEYOND THE LIMITS

【製作年度】2003年
【製作国】ドイツ
【監督】オラフ・イッテンバッハ
【出演】ダレン シャラヴィ/ラッセル・フレンデンバーグ/ハンク・ストーン/クリス・クリーサ/キンバリー・リーヴ/クリス・クリーシャ



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
全米で由緒ある墓地の記事を書くため、記者・ビビアンは墓守人・フレデリックへ取材を申し込む。墓地に眠る死者たちについてフレデリックは、淡々と静かに語り始めるが…。

【感想】
日本劇場未公開のとにかく残酷シーンとグロシーン満載のぶっ飛びな映画です。拷問、撲殺、銃殺、刺殺、焼殺とありとあらゆる殺戮の限りが繰り広げられ、製作者から人体破壊はお任せあれと聞こえてきそう(汗)

2つのストーリーからなるお話です。

<前半:現代>
“永遠の心臓”をめぐるマフィア内部抗争ですが、いきなり凄い。テーブルの前に8人の男女を縛りつけ並べて1人また1人と殺していきます。その殺し方にもこだわりあり。

ビニールで縛りつけ窒息死させると思ったら銃で頭をドカンドカンと撃つは、トンカチで頭かち割るは、包丁で顔をめった切りするは。そしてこの映画の見せ場?顔面を至近距離からショットガンでドカンと撃った瞬間に“顔面粉砕”。この映像はすごい。

最後は誰が生き残るか、というところも二転三転して、結構楽しめた前半戦でした。

<後半:中世>
時代をさかのぼって異教徒狩りが行われていた時代、“永遠の心臓”が邪悪な司祭の元に渡り、人間の命を生贄にしていくというお話ですが、とにかくきりが無く人間を殺害していきます。いったい何人殺したんだんだろう・・・。前半みたく殺し方へのこだわりは全くなく、とにかく切って切ってきりまくる。

ラストは、邪悪な司祭が地獄に落ちますが、地獄の光景はまさに地獄絵図そのもので。地獄の番人らしき怪物に、司祭が受ける罰が、また凄い描写となっております。もうぐっちょんぐっちょんですわ。

前半にくらべ、後半はかなりだらけた展開でした。


前半の現代版と後半の中世版とが、永遠の心臓で繋がっていますが、いまいち分かりづらいストーリー。中世時代のお話は要らなかったような気がします。前半のテーブル前で順番に殺していくお話をもっとしっかり作れば、結構これだけで1本の優れたホラー映画になりそうですが。

とにかくストーリは二の次。ひたすら残酷、残虐、グロのオンパレードを楽しむ映画です。
一瞬で描かれるの顔面破壊なんて、まさに瞬間の芸術。
そして、限界超え(BEYOND THE LIMITS)したい方だけ必見(笑)

※カテゴリー分けが難しかったですが、宗教っぽい部分もあるのでカルトにしました。

【満足度】
★3つ

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| カルト、悪霊 | 01:29 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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羊たちの沈黙

『羊たちの沈黙』
 THE SILENCE OF THE LAMBS

【製作年度】1991年
【製作国】アメリカ
【監督】ジョナサン・デミ
【出演】ジョディ・フォスター/アンソニー・ホプキンス/スコット・グレン/テッド・レヴィン/アンソニー・ヒールド/テッド・レヴィン/アンソニー・ヒールド



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが…。

【感想】
トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したサイコ・スリラー。
アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要5部門を独占。

久々に観ましたが、やはり優れたサイコサスペンス映画です。この映画を皮切りに、異常殺人鬼をテーマにした映画にブームがついた感じですね。

注目はなんといっても、人喰い殺人気ハンニバル・レクターとFBI訓練生のクラリスとの関係。冷静かつ残酷なレクターと対峙することになる彼女ですが、一歩も引きません。2人の微妙な駆け引きがなんとも面白いんですよね。クラリスのがんばりに、少しづつ心を許すレクターですが、そこには猟奇殺人の犯人ではなく、温かみすら感じさせられます。

・・・っと思っていたら、中盤ではレクターの“残虐な本性”を見せられ圧倒されますが。

さすが主演男優賞に輝いたアンソニー・ホプキンスの演技はすごい。一点を見つめて動かない場面など猟奇的で迫力満点で恐怖心が出ています。さすが名優であります。ジョディ・フォスターはまだ若さがありますが、こちらもすばらしい演技です。私は、今よりこの頃のジョディ・フォスターの方が断然好きですねぇ。

最後、犯人の家に押しかけたとき、刑事たちのドアベルを鳴らすのと、クラリスの鳴らすベルを一致させる場面の見せ方は個人的には好きでした。その瞬間からクラリスと犯人との緊張のシーンの連続で、観ていて結構ドキドキ。

さすが、アカデミー賞獲得作品、今見ても見劣りしません。

【満足度】
★4つ

【関連記事】
レッドドラゴン
ハンニバル
ハンニバル・ライジング

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| サスペンス、ミステリー | 06:10 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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レストストップ2 ドント・ルック・バック

『レストストップ2 ドント・ルック・バック』
 REST STOP DON'T LOOK BACK

【製作年度】2008年
【製作国】アメリカ
【監督】ショーン・パパツィアン
【出演】リチャード・ティルマン/ジェシー・ウォード/ジョーイ・メンディシーノ/ジュリー・モンド/グレアム・ノリス/ジェシー・ハワード



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
ジェシーとニコルの無事を祈る友人たちは、旅先でふたりの足跡を発見する。だがそこには殺人鬼の影と、35年前に起こった忌まわしい事件の真相が隠されていた。

【感想】 ネタバレ
前作『レストストップ』からの続編ですが、お話は続いているのですが、完全に前作と毛色が異なります。私が選んだカテゴリーからして異なるのですが、1作目は、スプラッターにしましたが、今作は幽霊にしました。完全に“幽霊もの”を意識して仕上げられていましたね。

思わせぶりな幽霊達ばかりだこと。実体がある幽霊?生身の人間のように出てきて話をして動いて触れる幽霊ですので、人間なのか幽霊なのかが判断つかず、車もバスも実体が無いものであったという新しい幽霊の発想です。人間と思っていたら、結局幽霊だったのかよ~ってな具合です。

前作で謎であった、殺人鬼とき○がい一家の“正体”が分かります。しかし、事件の発端がすべて一家だったなんて・・・。しかも、殺人鬼と同じくらい残酷だったという新事実で、一家自体が結構メインキャラまでのし上がってきています。

ストーリー的には、ちょっと強引なこじつけな感じで、完全に幽霊ものにしてしまったために、人間と違い何でも可能な犯人になってしまい、理解しにくい部分もありましたが、個人的には悪くは無い展開の映画だとは思います。でもまぁ、1作目のほうが追い詰められる緊張感あって良かったな。

続編に続くような展開で終わったのは残念。今回で完結くらいでよかったのではないでしょうか?もう次がこれ以上面白くなることは無い気がします。

前作同様、特典映像でしか分からないことがありますので必見です。今回はき○がい一家の残酷さが分かります。レストストップは、本編と特典まとめて一つの作品です。

【満足度】
★3つ

【関連記事】
レストストップ デッドアヘッド

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| 幽霊、怨念 | 00:10 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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