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SAW6

『SAW6』

【製作年度】2009年
【製作国】アメリカ
【監督】ケヴィン・グルタート
【出演】トビン・ベル/マーク・ロルストン/コスタス・マンディラー/ピーター・アウターブリッジ/ショウニー・スミス/ジョージ・ニューバーン/ショーナ・マクドナルド



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
FBI捜査官・ストラムが死体となって発見される。指紋が残されていないことから、ジグソウの後継者ではないかと思われたが…。

【感想】 ネタバレ
映画全体のテンポや見せ方が違うなぁ~っと思っていたら、やっぱり監督がまたまた変わっていました。といっても、シリーズ全作で編集を担当していた人らしい。ソウシリーズは監督リレー化している気がする。続編という後付け制作で監督の腕を試していると言うか、監督デビューの足かせにしているというか・・・。

はい、お馴染みいきなりスタートからグロイです、痛いです。自分のお肉を多く切り刻んだ方が、生き残れると言うゲーム。贅肉を刻む男性と腕を切り取る女性。もぅ~、包丁で腕を切る姿は開き直りですね。痛いよぉ~ (×_×) 

その後も、もちろんグロシーンが続きますが割と控えめだったでしょうか?
といっても、ラストは内臓デンデロですが ↓
SAW6-1

今回のゲームのターゲットは、保険屋の悪徳男性。いかに保険金を支払わないように穴を見つけることを考えているワルです。

ゲームの内容が、ちょっくら今までと違うんですよね。ターゲットの男が、他の人間の命の運命まで握るゲームばかり。二人の首に繋がっている命のくさりで一人だけ生かすゲーム、熱の蒸気が出ている迷路から一人の女性を脱出させるゲーム、、六人のうち二人を生かし四人を撃ち殺すゲームというように、今までのジグソウのゲームとは全く異質なもの。ジグソウは救いの抜け道が必ず万人にあるはずなのです。しかし、生死を選ばれる側は自分の意志も努力も関係なく殺されるんですからね・・・。

矛盾点も多い!
映画の中で、保険屋の男に対してジグソウは生きる意志がある者を見殺しにしていると、指摘をしておりますが、ゲームは完全に生きる意志がある者を対象にしています。自分の都合の良いようにしか解釈しておらず、だんだんジグソウの考え方自体、自己満足や我がままとしか言いようがなくなってきたと思うのは私だけ?

前作までで謎だった、ジグソウの遺品(箱)の中身も明確になるのですが、なんてこた~ない。2作に渡って引っ張った割には、ありきたりなものだし。いつまで、ジグソウの後継者ネタを続けるねん!っと突っ込みも入れたくなる展開・・・。(後継者ネタは次作も引っ張りそう)

とけなしてはいますが、ソウシリーズとしてのつながりとして納得いかないのですが、単純には楽しむことができ、シリーズ4作目や5作目よりは面白かったかなぁっと個人的には思います。毎年、義務感的に観ないといけないシリーズですが、7作目は、流行の3Dだとか・・・。ここまで来ると、もぅ目指せ寅さんでしょうか。

【満足度】


【関連記事】
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SAW 3D

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| サスペンス、ミステリー | 00:03 | comments:8 | trackbacks:5 | TOP↑

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第9地区

『第9地区』
 District 9

【製作年度】2009年
【製作国】アメリカ
【監督】ニール・ブロムカンプ
【出演】シャルト・コプリー/デビッド・ジェームズ/ジェイソン・コープ/バネッサ・ハイウッド



【イントロダクション】 by eiga.com
1982年、南アフリカ上空に突如UFOが飛来。政府は不気味な容姿をした異星人を難民として受け入れるが、やがて彼らの特別居住区「第9地区」はスラムと化す。2010年、難民のさらなる人口増加を懸念した超国家機関MNUは難民を「第10地区」に移動させる計画を立てる。

【感想】
アカデミー賞やり直しを求む!
『ハート・ロッカー』それに『アバター』だ?
いやいや、この映画を作品賞にしないでどうするんだよ~!!!

(↑ B級好き意見)

ピーター・ジャクソンが、製作費3000万ドルあげるから、好きな映画作って来いで完成した映画。軽く無名監督に言い渡すピーター・ジャクソンも凄いのですが、低予算でここまで作ってきたニール・ブロムカンプ監督も凄い。だってね、長編初作品で、ストーリーも自分で考えたというじゃないですか。もちろん、宣伝費なんて無いから前評判なんていいもんじゃない。口コミだけで広がり、ついにはアカデミー賞4部門ノミネートされ、世界で賞賛を受けたという事実には驚きます。(ちなみに、動物の死骸などは、現地そのままを撮影したそうです。)

エビといわれる、異星人が栄養失調により人間に助けられ、難民のごとく第9地区に隔離され続けて20年。スラム化した、第9地区に地域住民の不満は爆発し、ついに異星人に立ち退き勧告を言い渡すという、非常に斬新でユーモアある物語です。しかし、決して娯楽として作られた話ではなく、南アフリカの差別問題といえば、もちろんアパルトヘイトになりますが、異星人とダブらせた、問題定義の作品でもあります。

撮影方法も、ニュース番組のドキュメンタリー風で非常に現実味ある見せ方になっており、立ち退き証書にサインを貰う国の職員という構成がユーモアたっぷりなのです。観ていて、すぐに物語りに吸い込まれていきます。

異星人も憎めないとってもかわいいやつ(笑)
好物がキャットフードで、なんとも奇妙な動きに、あだ名の通りのエビ姿、貧しいながらの生活もなんら人間と変わりなく、人間に従順でもないが無駄な反抗もしない姿勢には、愛着すらわきます。素直に立ち退き勧告書にサインする姿なんて笑っちゃいますね。
第9地区 エビ

主人公ヴィカスを演ずるは、シャルト・コプリー。初主演どころか初演技らしくびっくりです。彼の愛着ある役もサイコー!真面目で、どこか抜けていて、笑える性格なので、異星人とのやり取りが面白いのなんのって。異星人クリストファーとのおかしな友情も笑えるし泣けます。
第9地区 ヴィカス

後半に入り、急展開な戦闘シーンも、観客を飽きさせません。特にラストのパワードスーツでの戦いは大迫力、大興奮です。いや~、面白かった(^^)

1,300円で観ましたが、安いお買い物でした!

【満足度】


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| SF、エイリアン | 01:20 | comments:18 | trackbacks:15 | TOP↑

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ディスタービア

『ディスタービア』
 disturbia

【製作年度】2007年
【製作国】アメリカ
【監督】D.J.カルーソー
【出演】シャイア・ラブーフ/サラ・ローマー/デヴィッド・モース/キャリー=アン・モス/マット・クレイヴン/シャイア・ラブーフ



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは学校で教師を殴る事件を起こしてしまう。そして裁判所から3ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡され、行動範囲の半径30メートルを越えると警察へ通報される監視システムを足首に取り付けられる羽目に。こうして暇を持て余していたケールは、ある時ふと近所の覗き見を始め、徐々にエスカレートしていく…。

【感想】 ネタバレ
『トランスフォーマー』で一躍有名になった、シャイア・ラブーフ主演のラブコメ&サスペンス映画。このラブコメ&サスペンスという全く意味不明な組み合わせがつまらない!なんなの!?前半のダラダラ感。良くある若者の青春ラブコメが延々と続きますが、必要なんでしょうか?サスペンス要素とも、全くもって関係もしていないのです。いったい監督は何を撮りたかったの・・・?

無駄な設定はこれだけではない。冒頭の父親の死、これも要らないでしょ。父の死から1年後って言われても、自分の過失による父親の死から簡単に立ち直れるはずが無いのに、なんだこの主人公のチャラチャラ度!?父親の死はストーリーには必要は無いし、事件にも関連してこないし・・・。せっかくの冒頭の衝撃的なシーンだったのに、軸にしないとはもったいない。

拘束機(ディスタービア)をはめられ、家から一切外に出れない状況で、隣人ののぞくことで事件を知るという観点はいいアイデアでした。殺人鬼との駆け引きも面白く、ラストになってようやくホラーサスペンスらしい展開になってきます。が、時すでに遅し。いまさら、前半とかけ離れてホラーっ気出しても説得力がありません。

と、残念な映画でして、当然レビューにも力入らず(汗)

いや~しかし、シャイア君はスタイル抜群の美女との競演が多いねぇ~。毎回美女とのキスシーンを観ている気がする。いや、決して嫉妬しているわけではないのですが。 ヾ(´ε`*)ゝ

【満足度】


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| サスペンス、ミステリー | 09:38 | comments:6 | trackbacks:4 | TOP↑

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