2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

パラノーマル・アクティビティ

『パラノーマル・アクティビティ』
 PARANORMAL ACTIVITY

【製作年度】2007年
【製作国】アメリカ
【監督】オーレン・ペリ
【出演】ケイティー・フェザーストン/ミカ・スロート/マーク・フレドリックス/アンバー・アームストロング/アシュリー・パーマー



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。しかし毎晩寝付いた後に家の様子がいつもと変わっていることに気づく。少女の頃から不可思議なことが起こり続けているケイティは、その原因が自分にあるのではないかと感じていた。彼女の恋人であるミカは自分達の家に起こっている“何か”を突き止めるため、生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。

【感想】
この映画に対する、世間一般様の感想は、ボロクソですねぇ(汗)
おもろない、こわくない、ありきたりなどなど、賛否というより否の方が断然多いのね。

でもね、考えても見て、
制作費135万円ですよ!
これって、ちょっとボンボンの大学映画サークルの自主制作映画のレベルの資金ですよね。大学生の趣味程度の予算で、全世界大ヒット、興収150億円を突破ってんだから、ここまで作る監督も凄いと思います。ボロクソ言っている意見者も興味あるから観たんですもんねぇ。

観終わって、映画館で観とくべきだった~ってのが感想。長い“静”の中に、突然の“動”が割り込んできます。音として行動として影としてなど、静と動のギャップは完全に映画館向きで、劇場内は緊迫であふれていたのではないでしょうか?反面、家庭で気軽に見てしまっちゃうと、驚きも怖さも半減ですね。上映当時に、口コミで広がったってということが理解できます。

ケイティーに取り付いている理由がいまいち不明。同じ境遇の女性の家が焼けたという話題も出て、悪魔からのメッセージから結びついていったという説明もあるのに、そこには結局物語として乗っからず、中途半端です。結局、取り付いている理由なんか二の次で、監督として一番見せたかったのは、原因不明の超常現象の様子なんですよね。そればかりだと飽きられるからってな感じで少し伏線を作ってしまった感じ・・・???

エスカレートしていく、超常現象の様子は面白いです。(怖かったとは言えませんが・・・)
透明人間としか思えない現象には唖然です。一番驚いたシーンは、ケイティーが引っ張られて行くところ!これには、ビックリ w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
パラノーマル・アクティビティ1

さてさて、制作費の内訳が公開されていたので紹介しておきましょう。
ビデオカメラ代(ソニー製) 約27万円
機材代 約9万円
パソコン代 36万円
出演者ギャラ 約13.5万円
交通費・宿泊費 約7万円
栄養ドリンク代 約1万円
食事代 約3.5万円
追加撮影・編集費 約36万円

ちなみに、出演者4人、スタッフ3人、撮影期間7日間ですから、監督ぼろ儲け!?
出演者のギャラ安すぎるやろ~!!!

【満足度】


※応援クリックよろしくお願いします~。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ  人気ブログランキングへ

| カルト、悪霊 | 00:23 | comments:9 | trackbacks:8 | TOP↑

≫ EDIT

告白

『告白』

【製作年度】2010年
【製作国】日本
【監督】中島哲也
【出演】松たか子/岡田将生/木村佳乃/西井幸人/藤原薫/橋本愛



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
とある中学校の終業日。1年B組の担任・森口悠子は、ある告白を始める。数ヵ月前、シングルマザーの森口が学校に連れてきていた一人娘の愛美がプールで死亡した事件は、警察が断定した事故などではなく、このクラスの生徒、犯人Aと犯人Bによる殺人だったと。そして、自分の手で処罰すると宣言するのだった…。

【感想】
とある中学の終業式の教室。担任の森口悠子からの衝撃の告白。
「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒AとBに殺されたのです。」
告白

2009年本屋大賞を受賞した湊かなえのミステリー小説を、『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』の中島哲也監督による映画化。

なにこの観終わった後の脱力感・・・。
誰一人としてエンドロール時に席から立つ人が居なかったほど。
大好物です。こういう気持ちにしてくれる映画!凹むのがたまらなく好き(ノ゚ρ゚)ノ
もぅ、冒頭から終わりまでず~っとのめりこんでしまいました。

犯人Aの告白
「僕が殺したって言いふらしていいよ。僕は犯罪史に残る殺人鬼としての偉業を残す」

犯人Bの告白
「友達になりたかっただけなんだ。なのにあいつは利用しようとしただけ。あいつにできなかった殺人の偉業を成し遂げたのはこの僕だ!」

少女の問いかけ。
「先生、命って重いですか?」

誰一人として救われない物語。
森口悠子の命の授業という復讐、告白という凶器は、あまりにも恐ろしく残酷です。殺人、いがみ、いじめの数々。2時間弱の短い中に、人間の残酷さ、弱さを嫌と言うほど見せ付けられました。唯一救いがある場面といったら、森口が飴を持って泣き崩れる場面。本当に一瞬だけなんですが、人間らしさを感じられる唯一の場面だったのかも。

原作と異なる、「なんてね」のたった一言の台詞。。。
この一言だけで、ラストの意味合いがこれほど変わるとは・・・。

俳優陣は、松たか子と木村佳乃がやはり輝いていましたでしょう。特に少年Bの母役の木村佳乃の苦悩の演技は見事です!こういう役合いますねぇ。中学生役では、少女役の橋本愛が良かった。かわいらしさもあるので、これから何かと彼女を見る機会が増えそうですね。最後はズタズタ・・・。サイコ映画!?と思える被害者になってしまいますが。 ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

映画の内容もさることながら、映像美もすばらしいです。
実は観る前までは、レンタルDVDで良いか?と最後まで悩んでいたのですが、観てよかった!(平日ファーストショー割引で1200円だったし!)

【満足度】


※応援クリックよろしくお願いします~。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ ブログランキング 人気ブログランキングへ

| ヒューマンドラマ | 21:29 | comments:15 | trackbacks:18 | TOP↑

≫ EDIT

ヘル・ドライブ

『ヘル・ドライブ』
 HIT AND RUN

【製作年度】2009年
【製作国】アメリカ
【監督】エンダ・マカリオン
【出演】ケヴィン・コーリガン/ローラ・ブレッケンリッジ/クリストファー・シャンド/ミーガン・アンダーソン/マイケル・ジェル



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
車を運転していたメアリーはバンパーに瀕死の男がいるのを発見。彼女が知らぬ間に男をはねてしまっていたのだ。男が突然襲いかかってきたことからパニックに陥ったメアリーは男を撲殺し、森に埋めてしまう。しかし男は死んでおらず…。

【感想】 ネタバレ
いったいどっちが悪役なんだ!?
だってね、一応被害者側にはなっているメアリーですが、ひき逃げしてちょっと足握られたからって、ゴルフクラブでぶん殴り、挙句の果ては土に埋めるんっすよ。普通、埋めんだろ~がよぉ~!どう考えても、メアリーの方が悪い!彼氏まで巻きぞいにしちうんだからたち悪いですなぁ~。自業自得映画とでも言いましょうか。

原題は『HIT AND RUN』 (ヒットエンドラ~ン♪って鳥居みゆきじゃないですよ)
いわゆるひき逃げなのですが、逃げ切れてなかったぞぉ~ってのがお話です。はい。
ひき逃げされた側の男もしつこいのなんのって!ゴルフクラブで殴られ土に埋められただけでなく、コンセント目に刺されるわ、でっかい石でつぶされるわ、思いっきり車で引かれるわ。でも、死なないんだな。 (゚〇゚;) 腑に落ちないのが、奥さんを殺したのが意味不明なんだなぁ・・・。奥さんにメアリーのこと見つかって殺すんなら、なんで一度家に帰ったんだろう???

邦題は『ヘル・ドライブ』
付いた理由が最初分からなかったのですが、中盤でようやく納得。バンパーにメアリーつけて走っちゃんだなこれが。 |)゚0゚(| ホェー!! 新手の拷問ですが、普通の公道は知っているんだから、当然誰かに見つかりそうなものですが、しっかり見つからないんだな~これが(笑)

ストーリー自体面白いのですが、結局メアリーも復讐オッサンもいまいち何がしたかったかが不明につき、盛り上がりに欠けるわけでございます。唯一面白かったのが、メアリーは、ひき逃げし埋めたことをあれだけ後悔していたのに、最後には「Fuck you~!キャハハ~」ってな具合で、オッサンをがっつり、しっかり車で引いていく姿は、人間の本性を見たと言うか、開き直ったら怖いと言うか。。。

ラスト痛み分けで終わり。
結局、2人のいがみ合いにつき合わされる映画???
(巻き込まれた彼氏、奥さんかわいそう・・・。)

【満足度】


※応援クリックよろしくお願いします~。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ ブログランキング 人気ブログランキングへ

| サイコ、スリラー | 00:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT