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サイコ(リメイク)

『サイコ』
 PSYCHO

【製作年度】1998年
【製作国】アメリカ
【監督】ガス・ヴァン・サント
【出演】ヴィンス・ヴォーン/アン・ヘッシュ/ジュリアン・ムーア/ヴィゴ・モーテンセン/ウィリアム・H・メイシー/ロバート・フォスター



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
恋人との結婚を望むマリオンは、会社の大金を横領して町を出る。夜、豪雨の中彼女は人里離れたモーテルに宿を求める。そこは好青年ノーマン・ベイツが年老いた母親の面倒を見ながら、一人で経営しているさびれたモーテルであったが、彼女がシャワーを浴びた時、その恐怖は始まった…。

【感想】
はい、いわずと知れたサイコサスペンスのバイブル的映画である、ヒッチコックの傑作『サイコ』をガス・ヴァン・サント監督により、カメラアングルまで合わせたという、完全リメイク作品であります。

であれば、モノクロ映像も真似ろよ~っと思うのですが・・・。やはりヒッチコックの『サイコ』はモノクロであるからこそ、怖さも味もあるのです。それに完全リメイクと言えども何かが違う。オリジナルの衝撃、細かい部分での差異がはっきり分かってしまう。ここはあえて完全リメイクにはこだわらず、オリジナル性も入れて欲しかった。だって同じ内容なら、ヒッチコックのオリジナルを観たほうが、断然良いに決まってる。

とはいっても相変わらず、シャワーシーンは衝撃ですし、痛い。効果音も抜群に恐怖をそそられます。オリジナルと違う点は、ごろりと転がる死体を赤裸々に表現してしまった点。ちょっと不恰好に付き、一気に恐怖がなえてしまうというマイナス点に。皮膚に開いた刺され穴はなんとも痛々しくて良かったのですが。

出ている俳優を知らないで観ていたのですが、ジュリアン・ムーアが出ていてびっくり。つか、妹に見えないんですけど・・・。マリオン役にアン・ヘッシュも、個人的にはあまり好きになれなかった。それもそのはず、ゴールデン・ラズベリー賞の最低主演女優賞にノミネート、第21回スティンカーズ最悪映画賞の最悪の主演女優賞にもノミネートされている始末(汗)
サイコ_アン・ヘッシュ

ちなみに、ゴールデン・ラズベリー賞では、最低リメイク・続編賞にこの作品が、最低監督賞にガス・ヴァン・サント監督が見事に受賞している、お馬鹿っぷりでございました。

結局は、あらためてオリジナルのすばらしさを体験させてくれたという意味では、価値があった作品なのかな?

【満足度】


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| サイコ、スリラー | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サバイバル・オブ・ザ・デッド

『サバイバル・オブ・ザ・デッド』
 SURVIVAL OF THE DEAD

【製作年度】2009年
【製作国】アメリカ
【監督】ジョージ・A.ロメロ
【出演】アラン・ヴァン・スプラング/ケネス・ウエルシュ/キャスリーン・マンロー/デヴォン・ボスティック/リチャード・フイッツ・パトリック/ステファーノ・ディマッテオ



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
10月に発生したゾンビの被害は瞬く間に世界に蔓延、いたる所ゾンビで溢れ無法地帯と化していた。そんな中、混乱の軍隊を離れ、武器を手に強盗を繰り返しながら安全な場所を求めてさまよう元州兵のサージとその仲間たち。彼らは、偶然出会った青年から、安全な島があるらしいという情報を聞きつけ、一縷の望みを胸に島への上陸を試みるのだったが…。

【感想】 ネタバレ
よ、御大待ってましたよ!ゾンビの産みの親、ジョージ・A.ロメロ監督による、前作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の後日談的なお話となっています。(といっても、内容はまったく異なりますが)

ちょちょちょと御大!これ完全に趣味でしょ???
ゾンビ映画じゃなく、一瞬西部劇を見ていると間違うほど。そして、ホラーとしての怖さは全くありません。(多少のグロはありますが)はっきりいって、ロメロ監督でなければ、ぼろくそに批判されているような作品なのですが、完全にわが道を歩んだゾンビ作品になっています。

最近のジョージ・A.ロメロ監督の傾向として、ゾンビを一つの種族としてみなしています。監督のゾンビに対する愛情ですかねぇ。今回は、ゾンビを飼育できないかというテーマがあり、人間を食べないように教育させます。郵便を出すゾンビ、料理するゾンビ、薪を割るゾンビ、馬に乗るゾンビまで登場する始末。

また、ゾンビのメイクも変わってきました。昔のゾンビは白塗りしていたのですが、今や目が白めなだけなんですよね。外見は人間と同じで、歩き方が鈍いというだけ。美形のゾンビなんて登場します。どうせ食べられるなら、美人ゾンビがいいなぁ~っとお馬鹿な発想をしてしまった、オイラでした。 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
サバイバル・オブ・ザ・デッド1

西部劇というのは、ある島でゾンビを全滅させる派 VS ゾンビを飼育させる派の戦いなのです。戦いに巻き込まれる州兵達を交えて、ジャケ写の背景にもあるように、ガンマンによる銃による戦いがほとんど。もちろん、ちょこちょこ脇役(←ここがミソなんですが)で、おちゃめにゾンビ(なんだかゾンビが微笑ましい)が出てくるのですが、完全に主役は人間なんですな。

すんません、今回は満足度低くつけさせてもらいます。
や~っぱり、ゾンビ3部作の時の面白さと怖さがなく、さらに人間の怖さや非情さの表現もだんだん薄くなってきているんです。とはいっても、誰にも考え付かない新しいゾンビの作品。これでこそロメロ監督の描くゾンビという感じです。これからも、ゴーイングマイウェイで、愛すべきゾンビ映画を作り続けて欲しいですね。

【満足度】


【関連記事】
ダイアリー・オブ・ザ・デッド

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| ゾンビ | 22:01 | comments:6 | trackbacks:3 | TOP↑

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ホラー映画レンタル目白押し!(2010秋)

みなさ~ん!春の時も告知しましたが(2010春参照)、
この秋も、またまたB級ホラー映画のレンタルが豊作ですよ~!!!♪

【レンタル開始ホラー作品】
 ・サバイバル・オブ・ザ・デッド ⇒ロメロ御大作品!
 ・ハロウィンⅡ ⇒ロブ・ゾンビによるリメイク
 ・エルム街の悪夢 ⇒マイケル・ベイ製作のリメイク
 ・30デイズ・ナイト ⇒サム・ライミ製作
 ・フェーズ6 ⇒パンデミック映画
 ・ザ・ホード 死霊の大群 ⇒今注目のフランスホラー
 ・シェルター ⇒ジュリアン・ムーア出演
 ・人肉ラーメン ⇒タイ映画。こわそう・・・。
 ・ワナオトコ ⇒『SAW』シリーズの脚本家コンビ

個人的注目は、フランス映画『ザ・ホード 死霊の大群』とタイ映画『人肉ラーメン』です。『ワナオトコ』も期待!しかし、日本語タイトル最悪ですなぁ・・・。

すべて観る予定ですので随時レビューUPしたいと思います~。
最近映画館通いで大作ばかり見ていたので、久々にB級ホラー楽しみ (^^)

| つぶやき | 00:10 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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