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シェルター

『シェルター』
 SHELTER

【製作年度】2009年
【製作国】アメリカ
【監督】マンス・マーリンド/ビョルン・ステイン
【出演】ジョナサン・リース・マイヤーズ/ジュリアン・ムーア/ジェフリー・デマン/フランセス・コンロイ/ジェフリー・デマン、/ブルックリン・プルー



【イントロダクション】 
多重人格を否定する精神分析医カーラは、病気を理由に罪を逃れようとする犯罪者たちの嘘をことごとく見破ってきた。そんなある日、同じ精神分析医の父から、デヴィッドという患者を紹介される。カーラが診察を始めると、さっそく別人格が現われる。最初は愉快犯と確信していたが、調べを進めていくうちに、次々と説明のつかない事実が判明していく…。

【感想】 ネタバレ
う~ん、、、なんだかなぁ・・・。
前半の精神分析医による多重人格者とのやり取りでは、上物なサスペンスを期待してしまいましたが、途中からカルトに方向転換してしまい、中途半端ですし意味不明な部分も多く、がっかりです。だったら、無理やり毛色を変えず、最初からカルトでせめていけば良いものを。。。

なぜ死んだ者の人格が、全く関係ない男に多重人格として乗り移るのか!?その理由は?にとっても興味を持たされ観ていたのです。殺人現場に訪れ、殺された者の母親に会い、一人娘のことを心配しつつ、精神医カーラの分析が進んでいきます。しかし、謎は深まるだけで、解決の糸口もつかめないどころか、患者デヴィッドの人格が増えていく・・・。

人格が変わる瞬間は異常なもので、首が折れんばかりに顔を後ろにもって行き、苦しみながら彼の中身が変わっていく様子は、何かに取り付かれたと思わせるホラーさながらのシーン。
シェルター1

と思っていたら、取り付かれるって表現も、まんざら間違っていなかったという残念な展開になっていくのであります。だってね、魂を口から吸うだの、魂をシェルター(ツボ)に入れる?(魂をツボにするのか???)だの、神を信じていないだけで背中の皮膚が腐っていくなど、いきなり現実離れしちゃうんだもの。なんだか、途中からついていけなくなりました。

ラストも、なんだか消化不良だなぁ・・・。
いまいちでした。はい。

【満足度】


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| カルト、悪霊 | 21:59 | comments:10 | trackbacks:13 | TOP↑

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スターシップ・トゥルーパーズ

『スターシップ・トゥルーパーズ』
 STARSHIP TROOPERS

【製作年度】1997年
【製作国】アメリカ
【監督】ポール・ヴァーホーベン
【出演】デニース・リチャーズ/ジェイク・ビューシィ/マイケル・アイアンサイド/キャスパー・ヴァン・ディーン/パトリック・マルドゥーン/ディナ・メイヤー



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
時は未来。人類は巨大昆虫型異生物“バグス”との宇宙戦を繰り広げていた。そんな中、ハイスクールを卒業したジョニーは、憧れの女の子にいいところを見せようと地球連邦軍に入隊。苛酷な訓練を受け、やがて戦場へと赴いていくが…。

【感想】
ロバート・A・ハインラインの小説「宇宙の戦士」を『ロボコップ』『氷の微笑』のポール・ヴァーホーベン監督により映画化された作品。

いや~、面白いですよこの映画は。
簡単に言えば、人間 VS 虫(バグズ) なのですが、笑いあり、涙あり、恋愛あり、友情あり、戦いあり、怖さあり、グロもあり、それでいて何かを訴える作品でもあるすばらしい映画だと思います。個人的には、『スターウォーズ』より遥かに好きな映画。

時代は未来。物語のスタートは、学園もので始まります。
高校を卒業後、バグズから地球を守る軍隊に入るジョニー。彼の入隊の動機は不純で、彼女が入隊するから。しかしその決断が彼の運命を変えていくものになっていく。彼女は優秀で、宇宙船のパイロットに、不純な動機のジョニーは、もちろん一番危険で死亡率が多い、足軽隊に。この地位の差が愛し合う二人の壁になることは、言わずとも知れています。

二人の愛の関係だけではなく、この映画には数多くの人間ドラマが描かれています。戦争という立場に置かれた中での仲間との友情や絆。戦いを経験していくにつれ、お馬鹿学生卒だった若者が、りりしい顔になり立派に成長していく姿。単なるSF映画では終わらない、感動が数多くあります。(ディジーとの関係が悲しいかったなぁ・・・)

闘いは大迫力!
うじゃうじゃと大群で襲ってくるバグズ(気持ち悪い~)に対して、戦いを挑む人間。奇妙なバグズばっかりで非常に強く、殺されていく人間がかなりグロく殺される様子は、戦いの壮絶さを表しています。囲まれて絶体絶命シーンからの脱出は手に汗にぎりまくりです。
スターシップ・トゥルーパーズ バグ
バグズの親玉を捕まえた時は、思わずやった~って一緒に喜びたくなるのです。捕まえたのが元鬼教官ってところがGood。だって彼は、バグズを倒すため地位を捨ててまで戦ったんですもん!

未見の人は、是非観て欲しい。大傑作といってよいお勧めな映画です。

【満足度】


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| SF、エイリアン | 00:01 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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デイブレイカー

『デイブレイカー』
 Daybreakers

【製作年度】2009年
【製作国】オーストラリア/アメリカ
【監督】マイケル・スピエリッグ
【出演】イーサン・ホーク/ウィレム・デフォー/サム・ニール/マイケル・ドーマン/クローディア・カーヴァン/イザベル・ルーカス



【イントロダクション】 
人類のほとんどがヴァンパイアと化した近未来、食糧源である人間の数は減少する一方だった。ヴァンパイアは不老不死である代わりに、人間の血液を取り込まないと理性を失い凶暴化してしまう。そんな中、自らもヴァンパイアである血液研究者のエドワードは、絶滅寸前の人間に危害を与えずに済む代用血液の開発に奮闘するが…。

【感想】 ネタバレ
最近は、ゾンビ化するヴァンパイアが流行なのでしょうか???
『30デイズ・ナイト』に続き、血に飢えたヴァンパイアのお話。といっても、こちらは今までに無かったバンパイア映画でしょう。それはなにかって?下で書きますが、完全ネタバレにつき注意ください。

ヴァンパイアが支配する世界。そこは逃げも隠れもしないヴァンパイアが占領した地球。TV番組の中、電車の中、働くヴァンパイア。人間とヴァンパイアが逆転した世界。同時に昼夜が逆転した世界。その結果、人間は絶滅寸前、逃げ隠れして暮らしている。当然のことながら、ヴァンパイアの人数に対して血が足りない。

人間に頼らないで代用血液は研究のために利用され飼われる人間達、ヴァンパイア軍人に確保され食料になる人間。もはや、人間は家畜同然の生き物に成り下がっている。
デイブレイカー3

確かにこの状況考えると、ヴァンパイア=ゾンビなんですよね。噛めば同く感染してしまう。ただ今までは、ヴァンパイア=崇高、ゾンビ=低脳というイメージしかなかったのが、ここに来て後先考えないで仲間を増やし飢えるヴァンパイアという低脳さが表現されることが多くなってきましたね。

生き残るのは、飢えたヴァンパイアか?それとも絶滅寸前の人間なのか?という面白い状況ですが、さらにこの映画のホラー色を上げ面白くしているのが、一定期間人間の血を飲まなかったり、ヴァンパイア同士又は自分の血いわゆる同種食いをした者は、老化し化け物になってしまうという、恐ろしい事実。それが故に、ヴァンパイアは血を求めるのに必死なのです。彼らの登場で一気に怖さがUPしています。
デイブレイカー1
デイブレイカー2

さて、冒頭で言った今までに無かったというのは、この映画ではヴァンパイアから人間に戻る方法が発見されるのです!これは革命的ではないでしょうか?今までのヴァンパイア映画で、人間に戻れることがあったかなぁ?といっても、その方法があまり理解しにくいのですが、まぁ良しとして、ここから物語りは急展開でクライマックスに向かいます!はい、かなり面白かったです!グロかったです(笑)

善のバンパイアを演ずるは、イーサン・ホーク。かなり色気があり渋い!
デイブレイカー4

予想以上に楽しめた映画。映画館音響効果もあり結構びっくりしますし、グロもしっかりあるし世界観もいい。満足できる作品でした。このブログを観にくるような人にはお勧めかも!?

【満足度】


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| ゴシック | 00:04 | comments:14 | trackbacks:15 | TOP↑

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