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地獄の門

『地獄の門』
 Paura nella città dei morti viventi

【製作年度】1980年
【製作国】イタリア
【監督】ルチオ・フルチ
【出演】クリストファー・ジョージ/カトリオーナ・マッコール/ジャネット・アグレン/ミケーレ・ソアビ/カルロ・デ・メイヨ/アントネッラ・インテルレンギ



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
神父の自殺という背徳行為によって、呪われた地ダンウィッチでは“地獄の門”が開かれようとしていた。事件を知った記者と女霊媒師は彼の地へ赴くが…。

【感想】
『サンゲリア』のヒットで気を良くしたフルチおやじが、続く作品として、ひたすらグロに突っ走りまくったのがこの作品。

神父が首吊り自殺して地獄の門が開いてしまった。
開いたから、死霊が襲ってきてやばいから、早く門を閉めなきゃ!
はい、物語はこれだけです ((((((ノ゚⊿゚)ノ

相変わらず支離滅裂で、ストーリーもへったくれもなく脚本なんてあったもんじゃない。全く持って無意味なシーンや繋がらない話、中途半端に切れる映像と、あまりにもひどい作品。素人が観ても、なにこれ・・・と思うような展開ばかり。

なのに、観るものをひきつけるものは、ひたすらきもちわるいグロシーンオンパレードのフルチワールド満載だからなのです。しかも、グロすべて名(迷)シーンと言えるできばえ・・・!?

ゲロのように口から内臓を吐く女
地獄の門1
とめどなくキモイ物を吐き出します。(本物のラマの生肉らしい)

ドリルでこめかみ貫通
地獄の門2
なんとストーリーに全く関係ない人間関係のいざこざシーンなんです・・・

蛆虫豪雨
地獄の門3
部屋中が蛆で量ハンパねぇ~

えぐい顔でゾンビ化した被害者
地獄の門4
顔がぬちょちょです。。。

後頭部をわしづかみして脳みそつぶし
地獄の門5
3回登場しますが、ある意味、神がかりなグロシーンかも・・・。

そして、ラストはどう考えても?????
フルチ作品に意味を求めてもしょうがないですが、全く分からん・・・。

グロ中心のレビューになりましたが、映画もこんな感じです。
このレビューはある意味正解です!(笑)

【満足度】


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| カルト、悪霊 | 20:56 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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宇宙戦争

『宇宙戦争』
 WAR OF THE WORLDS

【製作年度】2005年
【製作国】アメリカ
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【出演】トム・クルーズ/ダコタ・ファニング/ティム・ロビンス/ジャスティン・チャットウィン/ミランダ・オットー/ジーン・バリー/アン・ロビンソン



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
レイには、別れた妻との間に息子のロビーと娘レイチェルがいた。子供達との面会の日、異変は唐突に訪れた。空が黒い雲に覆われると強風の中、激しい稲光が地面に巨大な穴を空ける。すると地中で何者かが激しくうごめき始めたのだった。町が破壊され人々がパニックに陥る中、レイは子供達のもとへ駆けつけ、彼らを守るため懸命に奔走するのだ。

【感想】 ネタバレ
これ、当時映画館に観にいきました。どえらい迫力&大音量だった記憶有り。
「トライポッド」が発する音が余りにも不気味で、耳をふさぎたくなる気分。。。
宇宙戦争1

理不尽に殺されていく人類。ひたすら逃げることしかできない人類には希望も何もない。地球上で敵無しの人間に対しての戒めのように。人間は、自分の命の危機が訪れると、自分の事しか考えられない。誰一人他人を助けることをせず、他人を蹴落とし、必要な物は同じ人間の命を奪っても盗っていく。

その中で、トム・クルーズ演じるいわゆる駄目パパのレイと二人の子供との人間関係をテーマに映画は進みます。不器用な父親は、この窮地で出来ること、それは子供たちを母親の元に届けること。それしか出来ない彼ですが、守ることが必要になったとき、ようやく彼は大事なものを見つけました。レイも子供を守るためなら、害敵がたとえ人間であろうとも殺します。このシーンには、ぞっとしましたが同時に父親の強さを感じれました。
宇宙戦争2

さて、賛否両論のラスト。
人間が一網打尽にされ続けた宇宙人を倒したのは、微生物でしたオチ。人間は地球で微生物と共存していたため免疫が付いていたのだが、外部生物の宇宙人には脅威の生物でしたと。なかなか考えられたオチですが、さすがに映画としては、アララと肩透かしを食らった気分。ここまで盛り上げておいて、これから人間の大反撃だ~っていかなかったのね・・・。

映画の中で、大阪ではトライポッドを何体か倒したらしいという台詞があるのだが、これはスピルバーグが数多くの怪獣映画を製作している日本に対する敬意といわれています。すんごく、日本人がどうやって倒したかが気になるところですが(笑)

個人的には、スピルバーグらしい作品と思いますし迫力も有り、なかなか面白かった作品でした。

【満足度】


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| SF、エイリアン | 20:32 | comments:16 | trackbacks:5 | TOP↑

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月に囚われた男

『月に囚われた男』
 MOON

【製作年度】2009年
【製作国】イギリス
【監督】ダンカン・ジョーンズ
【出演】サム・ロックウェル/カヤ・スコデラーリオ/マルコム・スチュワート/ドミニク・マケリゴット/ベネディクト・ウォン/マット・ベリー



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
月でたった一人の仕事に従事する宇宙飛行士のサム・ベル。人工知能を搭載したロボット、ガーティを相棒に、エネルギー源ヘリウム3を地球へ送る単調な毎日を送っていた。TV電話も交信不能となってしまい、ますます孤独感に苛まれていく。そんな中、3年の任期終了まであと2週間となる。肉体的、精神的にも、いよいよ限界を感じつつあるサムだったが…。

【感想】 ネタバレ
契約期間:3年
赴任地:月
労働人数:1人


かつて、これほどまでに孤独な労働条件があっただろうか?
条件に当てはまるごとく、映画に出てくる人物は宇宙飛行士サムだけといっても過言ではありません。演ずるは、サム・ロックウェルのほぼ一人芝居。監督は、デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズで長編デビュー作。予算は、500万ドル。しかし、全くチープさは感じられず、低予算という条件を見事に生かしたすばらしい映画です。
月に囚われた男1

待っている妻と子供のビデオレターを頼りに、孤独に打ち勝ち仕事に打ち込むサム。彼は愛する家族に再び会うことだけを想い続けて3年間耐え抜いた。

なのに・・・。

任期満了まで2週間で体調を崩すサム。無理をして仕事をしていたため事故にあってしまい気を失ってしまう。救助され気づいた時には、もう一人の自分が・・・。

クローンと本物何が異なるんでしょう?
体も記憶も感情も全く同じ。3年孤独を耐え、家族と会える希望だけを糧に必死で働いてきたクローンに人権は無いのか?不要になったら捨て新しいクローンを誕生させることが許されるのか?

だったら、なぜクローンに感情を持たせるのか・・・。
オリジナルの記憶を残すのか・・・。

悲しすぎるお話でした。

唯一、心を和ませるのはサムの唯一の相棒、ロボットのガーティ君です。ニコちゃんマークのような、まん丸の顔をモニターに映し、ガーディ自身の感情を顔で表します。ロボット、いや彼が居たからこそ、サムは3年耐え抜けたといっても過言ではなく、クローンという事実も知ることができた。計算されたプログラムを超えた、一番人間らしい温かみを持った存在でした。
月に囚われた男 ガーティ

社会風刺を効かせた、とっても考えらせられる良い作品でした。
でもね、ラストの“その後の状況”の説明は要らなかった。ここまで想像豊かな映画なのだから、ラストも観る人の想像に任せて欲しい。私なら、きっと説明された内容と異なる想像をしたはずです。なんとも残念な終わり方にもったいない・・・。

【満足度】


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| SF、エイリアン | 07:26 | comments:7 | trackbacks:12 | TOP↑

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