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ベルリン・オブ・ザ・デッド

『ベルリン・オブ・ザ・デッド』
 Rammbock/SIEGE OF THE DEAD

【製作年度】2010年
【製作国】ドイツ
【監督】マーヴィン・クレン
【出演】ミシェル・フイス/マイケル・フイス/テオ・トレブス/アンドレアス・シュローダース/カタリーナ・リヴィルス/テオ・ターブス



【イントロダクション】 
ガールフレンドのガビに会うため、久しぶりにベルリンに戻って来たミシェル。しかし、彼女の部屋にはどこか様子のおかしい配管工がいるだけで…。

【感想】  ネタバレ
量産体勢のオブ・ザ・デッド。またかと呆れる人も多いでしょうが、こちらの作品は一味違った。時間にすると1時間程度の短編といっていいほどの短さですが、内容は濃縮され良いでき。マンションでの出来事、素早いゾンビということで、『REC』にも似た状況ですが、それとなく愛がテーマにの一風変わったゾンビ映画でもあります。
ベルリン・オブ・ザ・デッド1

別れを告げられ納得できない男性ガビ(容姿は冴えない)が、彼女を説得しに会いに行ったところから始まります。彼女は家(マンション)にはおらず、怪しい配管工だけ。突如、配管工がゾンビ化し襲ってきて、追い払ったが良いが、ガビと正常な配管工の若者と二人彼女の家から出れなくなります。

ここで面白いのが、向かいのマンションも同じように外に出れなくなった人たちがおり、お互い窓越しに、これからどうするやら薬と食料交換しようなどと、話し合いがもたれるところでしょう。なかなか面白いアイデアです。状況に耐え切れず、首つってしまう向かいの住人も見れてしまうわけで。

彼女の部屋からなんとか抜け出し、彼女が不在の悲しい理由も分かってしまい、ゾンビの弱点もわかりつつの、生き残った住民同士が同じ部屋に揃い、逃げる算段です。が、一致団結したとおもいきや、裏切る人間・・・。これで完全に計画崩れちゃいましたね。

ガビはゾンビに噛まれ犠牲になりつつも、若い男女を逃がすのでした。冴えない容姿のガビだけど、彼女にふられたかわいそうなガビだけど、大活躍!そして、ラストは彼女と感動?の包容が…。
ベルリン・オブ・ザ・デッド2

【満足度】


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| ゾンビ | 22:44 | comments:8 | trackbacks:1 | TOP↑

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スウィッチ

『スウィッチ』
 SWITCH

【製作年度】2011年
【製作国】フランス
【監督】フレデリック・シェンデルフェール
【出演】カリーヌ・ヴァナッス/エリック・カントナ/カリーナ・テスタ/メーディ・ネブー/オーレリアン・ルコワン



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
アパートメント交換サイトを利用してバカンスにやって来たひとりの女性が、身元まで“スウィッチ”され猟奇殺人鬼に仕立て上げられる・・・。

【感想】  ネタバレ
良くも悪くもよくできた映画でした。
 良:よく練られ考えられた作品だな~。
 悪:展開がうまくいきすぎでしょ!
ってな具合。

アパート交換サイト”switch.com”にて、見知らぬ人とアパート交換したら、次の日部屋に首なし死体。そして突入してくる警官たち。交換サイトは消滅、指紋は自分、知人との連絡もつかず、パスポートもすり替えられ、飛行機の乗客名簿も無し、血液も一致。完全に犯人に仕立てられハメられた主人公ソフィ。抜け道なしの状態からどう解決するのかってのが見ごたえあるところ。
スウィッチ2

いや~、ソフィ頑張りまくりです!頼りにならない警察を横目に、どんどん自分で解決の糸口を見つけ出すソフィ。唯一彼女の存在を証明できる母親も犯人に殺され(というか母が警察に駆け込めばよかったのに…)絶体絶命からの頑張りでございました。

というかね、警察が無能すぎるね。簡単に女性であるソフィを逃がしちゃうは、見つけても走って逃げられちゃうわで、警察の面目丸つぶれ。ほとんど最後まで真犯人も見つけれず、ソフィの孤独(やさしい店主も居たが)の活躍でした。

なかなかの見ごたえある展開ではあったのですが、ちょっとオチが残念!うまく出来すぎなんですよね。ここまで綿密に展開を勧めてきたので、もう少し、「おぉ~」って言わせるオチになれば、絶賛だったのですが。

ソフィ演じるカリーヌ・ヴァナッス、もちろん彼女の頑張りあっての映画。いや~、なかなかのべっぴんさんでよかたな~。最初の幸せを感じているあたりのシーンでの笑顔はとっても印象的。綺麗で心からの喜びが伝わってきてなかなか素敵でございました。
スウィッチ1

相反して、犯人に仕立てられてからの彼女の悲しみと犯人を捕まえるという決意の姿も見事に演じてましたね。ひたすら走るシーンもすごかったですし、彼女の魅力満載の映画でした。ま、一番の理由は見事な脱ぎっぷりってのもあったりして~(爆)

あまり知られていない作品ですが、普通に楽しめる映画。
でも、絶対に小説で読んだほうがスリルも感じれて面白そうだよな~。

【満足度】


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| サスペンス、ミステリー | 00:20 | comments:5 | trackbacks:3 | TOP↑

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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 死霊創世記

『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 死霊創世記』
 NIGHT OF THE LIVING DEAD

【製作年度】1990年
【製作国】アメリカ
【監督】トム・サビーニ
【出演】パトリシア・トールマン/トニー・トッド/トム・トールズ/ビル・モーズリイ/ウィリアム・バトラー/トム・トウルズ



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
兄と共に母親の墓参りに来たバーバラは、突如現れたゾンビに襲われそうになり、助けようとした兄が無残にも殺されてしまう。危険を感じたバーバラは逃げ込んだ一軒家で、同じく逃げてきたベンや家族らと出会う。その外では、増殖するゾンビたちが家へと近づいてきていた。

【感想】  ネタバレ
1968年、伝説のゾンビ映画、ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』のカラーリメイク。ロメロ自身が脚本しオリジナルのストーリーを生かしつつ、脚色した作品。

醜いのは、人間・・・。
これぞ、ロメロのゾンビ映画でしょう。

オリジナル同様、ゾンビという敵に直面しようが、協力しあわない人間たち。自分勝手に行動し、挙げ句の果てはいがみ合い、人間同士殺し合おうとする。ゾンビをゲームのごとく、おもちゃにし射撃の的にし遊ぶ人間達。まるでゾンビ狩りを楽しむかの如く。

ゾンビの怖さより、人間の怖さを引き出した見事な展開です。オリジナルに忠実かつ、新しい展開をいれた、優良なリメイクでございました。オリジナルを知っていても、まったくもって飽きることなく、楽しめます。一軒家という狭い中での、ゾンビとの格闘の緊張感の出し方も良い。
死霊創世記1

さて、オリジナルと異なる点といえば、バーバラの性格でしょう。本作は、最初こそ怖がりおののく姿をみせましたが、ゾンビを1人退治したあとからは見違えるように強い女になりました。ガンガンに銃を撃ち、ゾンビと渡り合います。原作の、弱々しい女性とは180度の変化でした。
死霊創世記2

ラストもオリジナルと変えてきており、原作の絶望的なエンディングに比べ、人間はやはり強いといったようなエンディング。山のようなゾンビの死体を燃やして終わりです。でも、1人だけ人間の死体もいますがね~(笑)

やっぱり、ゾンビはノロマで大群ってのが一番怖いやな~。

【満足度】


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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド

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| ゾンビ | 00:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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