2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

PREV | PAGE-SELECT |

≫ EDIT

脳男

『脳男』

【製作年度】2013年
【製作国】日本
【監督】瀧本智行
【主演】生田斗真松雪泰子

  かご



【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
都内近郊で無差別連続爆破事件が発生。犯人のアジトを突き止めた刑事の茶屋は、そこで身元不明の男を確保するのだが…。

【感想】 ネタバレ
人としての感情を持たず、痛みも感じず、並外れた知能で何でも吸収してしまう人間。殺人の教育を受け誕生した殺人マシーンの脳男、鈴木一郎。彼は善なのか?悪なのか?
脳男1

無差別連続爆破で、すき放題に殺人を楽しむ緑川紀子。彼女は殺人という娯楽を味わいつつも、満たされない日々を送る。鈴木一郎に会うまでは・・・。似たような境遇の脳男を目の当たりにして、彼女は鈴木一郎を殺すことを生きがいに変えてしまうのである。
脳男2

ヒーロー作品であれば、鈴木一郎は悪を倒す神的存在、緑川紀子が悪魔となり、善と悪との戦いなのだが、この作品が描くは両者が悪魔の存在。悪同士の壮絶な戦いなのです。

唯一の善は、精神科医の鷲谷真梨子だったでしょう。根気よく鈴木一郎と向かい合い、感情を持たない鈴木一郎に人間の心を教え込む。彼女のおかげで悪魔の存在であった脳男が、善としてそして、殺人マシーンから人間として少し生まれ変わるのです。

見所満点のストーリーと飽きさせない展開の作品ですが、一番の見所は、生田斗真の迫真の演技でしょう。台詞ほとんど無し、表情ほとんど無しなのですが、存在感、狂気は目を見張るものがります。ジャニーズということを忘れてしまうすばらしい演技力でした。 さらに、二階堂ふみの病的な演技もすばらしく、とても十代とは思えません。二人の見事な演技なくしては、成り立たなかった作品と言えるしょう。

何が善で何が悪か、何を信じればよいのか・・・。
鷲谷真梨子の信じるものを打ち砕くラストも見所でした。

【満足度】


※応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ blogramで人気ブログを分析

映画館で並ばずにチケットが買える!

| サイコ、スリラー | 23:57 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

ヘンゼル&グレーテル

『ヘンゼル&グレーテル』
 Hansel and Gretel:Witch Hunters

【製作年度】2013年
【製作国】アメリカ
【監督】トミー・ウィルコラ
【主演】ジェレミー・レナージェマ・アータートン

  かご 


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
凄腕の魔女狩りとして賞金を稼いで暮らす兄妹・ヘンゼルとグレーテルが、黒魔女・ミュリエルと熾烈な戦いを繰り広げる。

【感想】
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」をベースにしたダークアクション。一応、ホラージャンルにはなっていますが、怖さは全く無し。ただし、時折みせるグロシーンが見所でもあります。残念ながら日本での上映には至らなかったようです。

設定は、子供の頃お菓子の家で魔女につかまった二人が魔女を倒して脱出、そんなところから兄弟で魔女ハンターとなり賞金稼ぎをしているという、突拍子もない展開です。

その魔女というやらが、非常に不気味で様々な種類が居るんです。もぅ化け物ですな。
ヘンゼル&グレーテル1
ヘンゼル&グレーテル2

様々な力を持つ魔女に、人間のヘンゼルとグレーテルが挑むのですが、意外と弱っちぃ。やられっぱなしの二人で助けられっぱなしだったよな気がします。ヘンゼルについては、お菓子の家につかまったときにお菓子を食べ過ぎて糖尿病という弱点まである始末。ま、完璧なヒーローより弱点があるほうが面白いんですがね。

そのヘンゼルとグレーテルの役としてジェレミー・レナーとジェマ・アータートンが演じてますが、個人的にはいまいちすっきりこなかった。カリスマ性が無いというか、強いヒーローっといった感じに最後まで見えないです。確かに美男美女ではあるのですが、う~~ん。
ヘンゼル&グレーテル3

でも、完全に、娯楽アクションという感じに仕上がっている映画ですので、単純に楽しむには最適な映画。展開も早く飽きさせないのもいいですね。『アンダーワールド』など、この手の映画が好きな人は楽しめるんじゃないでしょうか?

メンバー増員で、次作といったところでしょうか。うまく作れば次作も期待できそうな気がします。少なくても上映落ちは免れそうな・・・。

【満足度】




※応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ blogramで人気ブログを分析

| ゴシック | 21:29 | comments:2 | trackbacks:2 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT |