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ラブド・ワンズ

『ラブド・ワンズ』
 THE LOVED ONES

【製作年度】2009年
【製作国】オーストラリア
【監督】ショーン・バーン
【主演】ゼイヴィア・サミュエル

  かご


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
自身が運転する車で事故を起こし、父を亡くした高校生・ブレントは後悔と葛藤を繰り返す日々を送っていた。そんなある日、彼は内気な同級生・ローラからダンスに誘われるが…。

【感想】  ネタバレ
オーストラリア発の作品は、女子高生の歪んだ愛情(わがまま?)からくる拷問殺戮系の作品。監督は長編初ということですが、ホラーファン必見の面白さです。

自ら犯した自動車事故により父親を殺してしまい、まだその傷が癒えていないイケメン高校生ブレンド。プロムの日、内気なローラからダンスを誘われるが断わる。これが事の始まりでした・・・。ローラの家にとらわれの身となったブレンドはあまりにも耐え難い拷問を受けるのでした。

いや~、ローラのイカレっぷりが強烈。さらには父親も娘への歪んだ愛情で輪をかけてのイカレっぷりでございました。二人そろって苦しんでいるブレンドを前に、「聞こえないよ~、きゃはははは」です。このムカつく顔で。
ラブド・ワンズ1

拷問はどこかで見たことあるような、テーブルを囲んでの晩餐会(擬似プロム)から始まります。
ラブド・ワンズ2

ブレンドは椅子に縛られ、まずは声を出さないようにのどに何かのお注射から。コップにおしっこをさせたりと精神的い滅入る責めから入り徐々にエスカレート。逃げないように足をナイフでぶっさし、お腹になにやら奇妙なマークをフォークで描き・・・
ラブド・ワンズ3

極めつけは頭蓋骨にドリルで穴!この攻撃は、最終的には熱湯を注ぎ脳にダメージを与え思考能力をなくすというもの。映画では要所要所に被害者が出てくるのですが、こめかみに穴の跡の意味が最初は不明でした。しかし、ここで理由が分かります。思考能力をなくした人間は、獣と化し何でも食べる人間へと変貌するのです。されに、このイカレ父娘は豹変した被害者を何人も飼っているのです。(道端に落ちている動物の死骸を餌に・・・)

拷問がですよ、プライドを傷つけるような被害者にとって癇に障るようなものばかりなので、観ているこちらとしては自然とブレンドの反撃を期待するようになります。こんな父娘こてんぱんにやっつけて欲しい!ってね。

絶体絶命からの抜け出し方法が同じだったりするのはもう少し変化つけて欲しいと思ったり、冒頭の自動車事故(そのときに出会った血だらけの少年)が物語にあんまり影響してなかったりと、ストーリーに全く絡まない友人の苦い恋のお話など、ちょっと残念なところはありました。期待したブレンドの反撃も、ここまでやられたんだから、も~っと残酷にしてすっきりしてもらいたかったですかね。

反撃より、ローラの執念がただただ印象に残りました。恐ろしい・・・。
ラブド・ワンズ4

あまり知られていない作品ですが、拷問系ホラー好きは楽しめると思います。

【満足度】


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| バイオレンス | 16:40 | comments:5 | trackbacks:3 | TOP↑

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ウォーム・ボディーズ

『ウォーム・ボディーズ』
 WARM BODIES

【製作年度】2013年
【製作国】アメリカ
【監督】ジョナサン・レヴィン
【主演】ニコラス・ホルト

  かご 


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
ある日、襲撃するはずの人間の女の子・ジュリーにひと目惚れしてしまったゾンビ男子・R。次第にジュリーも心を開き始めるが…。

【感想】  ネタバレ
ゾンビ版ラブコメって、どういうジャンルよ!?って思いますが、案外興行成績よかったようで、恋愛モノ苦手な方でも楽しめたということらしいです。

ま、たしかにほっこりする映画ではありました。
ゾンビになった自覚がある、“R”。人間を食わないといけないという衝動はあるが、のろまで何も思い出せない自分が情けないと思って過ごす。相棒もいるしうまくは言葉にならないけどうーあー言ってしゃべることができる。ってな感じで、ゾンビになった自分を冷静に捉えている主人公。

人間狩りに出かけて、出会った一人の女性に衝撃的な恋をしてしまったゾンビR君!
ウォーム・ボディーズ1

ただし、彼女の彼氏を食ってしまったのもR君。そんなこんながあり襲ってこずに守ってくれるR君に対して、ヒロインも奇妙な感情をもち恋をするのでした。対して恋とともに、R君に温かいものが芽生えてくるんです!さらに彼らを見るゾンビ達にも忘れていた何か温かいものが。。。

って、どんなストーリーやの!?なんでもありの都合よく進む展開です。これこそラブコメって感じがしますね。前半戦はゾンビ界につかまってしまったヒロイン、後半戦は人間界までおっかけてきてしまったR君。ともに立場が違うばかりにお互いの命の危険が付きまといます。許されない愛的な要素もありで、恋愛映画の王道を行っている作品でもあります。

ということで、ゾンビ映画やらホラー映画やら嫌いな方でもさくっと観れる映画ということは間違いありません。残酷シーンは多少ありますが、かわいいものでしょう。

二人を邪魔する最強の敵は、骸骨ゾンビでした。彼らは空腹に耐えれず自分の肉を食べてしまい骨だけになっても生きているという設定。感情もなしの殺戮マシーンと化してます。最後は、人間&ゾンビ VS 骸骨ゾンビという様相になり、はちゃめちゃな展開でした。
ウォーム・ボディーズ2

ラストは、人間とゾンビが仲良く暮らす展開に、なんだかなー。
昔ながらのゾンビファンとしては邪道な設定としか言えませんが、ゾンビを気軽に見てもらうに一役買ってくれた作品と思うしかないですな~。観ていて退屈もしなかったですし。

【満足度】




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| ゾンビ | 21:59 | comments:6 | trackbacks:2 | TOP↑

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キック・アス ジャスティス・フォーエバー

『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』
 Kick-Ass 2

【製作年度】2012年
【製作国】アメリカ
【監督】ジェフ・ワドロワ
【主演】クロエ・グレース・モレッツ

  かご


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
デイヴは、ストライプス大佐との出会いでヒーロー軍団、”ジャスティス・フォーエバー”を結成。一方、マザー・ファッカー率いる悪党軍団が現れ世は大混乱。だがミンディは普通の女の子として生きようとしていた。悪を食い止めるために立ち上がるキック・アス!ヒット・ガールは再び戦場へと戻ってくるのか!?

【感想】  ネタバレ
劇場で見たとき限定のこわくない映画レビューでございます。

はい、観てきました、ヒット・ガール。完全にクロエちゃんみたさもありますが、前作が面白かったので期待!でも、今回はちょっと子供だましというか、私にはイマイチでした。(子供だましといっても、R15+ですが)ありきたりなヒーロー物というか、目新しさも感じられず、アクションシーン含め前作には劣りますかね。

クロエちゃん演ずるヒット・ガールがヒーローを捨て普通の女の子の生活に戻るため悪戦苦闘する様子が描かれます。調度、彼女自身の年齢でこの作品キャラは!?っという状況と重なりますね。ま、当然最終的にはヒット・ガールの道を選ぶのですが、物語の展開上、ヒット・ガールのアクションシーンが少なかったのが残念なひとつ。
キック・アス ジャスティス・フォーエバー4

ということで、中盤戦はヒット・ガール抜きの戦いになるのですが、本作は団体戦とでもいいましょうか!元ギャングの活動家スターズ・アンド・ストライク大佐とともに「ジャスティス・フォーエヴァー」を結成した善の軍団。
キック・アス ジャスティス・フォーエバー1

相反するは、打倒キック・アスを誓うレッド・ミストがマザー・ファッカーと名を改め、悪の軍団という様相です。
キック・アス ジャスティス・フォーエバー2

ま、善の軍団といっても素人集団、金の力を用いたプロの悪の集団といった形なので、最終的にはコテンパンにやられてしまい、ここでヒット・ガール復活というありきたりな構成です。アクションシーンは十二分に楽しめましたが、ちょっとストーリー的に面白みにかけたかな?っという点が残念でした。子供だましな大人のヒーロー映画といった感じ。

でもスターズ・アンド・ストライク大佐演じるは、ジム・キャリーという配役がなかなか面白かった!こんなごっつい役もやるんですね。彼本来の面白さもありなかなかのものでした。死んでしまうのがとても惜しいキャラです。
キック・アス ジャスティス・フォーエバー5

そして、もちろんクロエちゃん。あいかわらずかわええわ~。
キック・アス ジャスティス・フォーエバー3

ということで、結局クロエあってこその映画でした。彼女が出ていなかったら普通のB級的な映画かも!?

【満足度】


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| こわくない映画 | 22:15 | comments:4 | trackbacks:2 | TOP↑

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