テラー トレイン

TRAIN
【製作年度】2008年
【製作国】アメリカ
【監督】ギデオン・ラフ
【出演】ソーラ・バーチ /ギデオン・エメリー/カヴァン・リース/デレク・マジャール/グロリア・ヴォトシス/トッド・ジェンセン
【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
国際大会出場のため東ヨーロッパに遠征したインディアナ大学のレスリングチーム。リトアニアでの試合を終えた夜、女子大生のアレックスとその仲間たちは無断でホテルを抜け出し夜遊びに興じた末、翌朝の列車に乗り遅れてしまう。途方に暮れる彼らだったが、偶然居合わせた親切な女性に同じ行き先の列車を教えてもらい、事なきを得たかに思われたが…。
【感想】

きたきたきた~、久々に極上のグログロスプラッター!
80年の同名作品のリメイクですが、内容はかなりオリジナルティーあり。
冒頭からいきなりやってくれますよ~!
人間皮はぎ!これは、グロ大期待と心躍らせ♪ ||| \( ̄▽ ̄;)/ |||ワー
東欧に遠征に来ていたアメリカレスリング大学生チーム。次の日遠征にもかかわらず、夜のパーティーにおいたしにいったら、案の定列車に乗り遅れ。監督に怒鳴られつつ、言葉が通じない駅で途方に暮れていた一行は、親切な女性に案内され無事列車に乗り込む・・・・・・・が、
その列車は地獄行きでした!!!
“地獄の車窓から”が日本での映画の売り文句みたいです(爆)
一人また一人とつかまりそして、内臓やら目ん玉やらおちん○んやらを生きたままの状態で切り刻んでいきます。見事なまでの解体ショーは手際がいいこといいこと。常人では耐え難いシーンの連続ですが、やっぱり私は心躍らせ♪(←確実にやばい人)
完全に、『ホステル』現象が起こっておりますよ~!
でも、残念なのが肝心のお目目ぐりんシーンやおちん○んチョッキンシーンなどの瞬間は見せなかったりします。監督の気遣い?なのかもしれませんが、もぅこういう映画が好きな人はとことん行くところまで観たい人達なので、ガッツリ表現して欲しかったですな。生ぬるい!

理不尽に殺されていく理由は?という謎の部分は徐々に後半で分かってきますが、健全者の外国人を襲い、その体の部位を病者に提供して金儲けをするためでの犯行という設定。でも、こういうことって現実の世界でありえそうで怖いですね。恐らく似たようなことは(内臓を売る等)現実どこかで確実に行われているでしょう。
軍人が列車の通行料?としてお金と女(主人公の仲間の一人)を奪っていきますが、彼女のこれからの日々を思うと心が痛みます。毎日毎日、野蛮な男からもてあそばれるのですから・・・。こういう現実も今だに、現実としてあるのでしょうか?
列車という密室での出来事という狭い場所ゆえの緊迫感などがありましたが、ラストは一気に拍子抜けしてしまっているのではないでしょうか。
何故か列車を飛び出し森に展開していきますが、あのシーン要るのか!?そして、今まで逃げ回っていたアレックスが森の中、ふと復讐への鬼へと変貌します。いきなり有り得ない180度気持ちの転換!っと突っ込みを入れたくなるところばかりですが、あれよあれよの大活躍でラストは青春の一本投げ!・・・・・・・。(って、おバカ!)
この映画確実にラストで評価を落としますなぁ。途中までいい展開だったのに残念です。
グロ好きのかた限定でお勧め映画です!
【満足度】

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| スプラッター | 23:05 | comments:7 | trackbacks:1 | TOP↑
列車版ホステル
こんにちはTBコメありがとうございました。エコーさせてもらいますね
まさに列車版ホステルでしたね、こちら列車を使って違法で移植手術を
している集団が列車に乗った他国の旅行客をターゲットにするんですが
アジア人の子供にブルーアイを移植してそれで目が見えるようになっても
その子は一生後ろ指指されますよね、その目は何だって感じで
それに各部位を移植するのに相手との相性とかもあるはずなんだけど
拒絶反応が出る前に列車から降ろしてしまうんですかね、そうなったら事実が
公になる可能性は大きいですよね、まあ映画だからいいけど(^^;
ソーラ・バーチさんは好きな女優さんなので良かったです。
| せつら | 2009/08/23 08:10 | URL |