クライモリ

Wrong Turn
【製作年度】2003年
【製作国】メキシコ
【監督】ロブ・シュミット
【出演】エリザ・デュシュク/リンディ・ブース/デスモンド・ハリントン/ジェレミー・シスト/ケヴィン・ゼガース/エリザ・ドゥシュク
【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
アメリカ南西部にある奥深い森に迷い込んでしまった6人の若者。そんな彼らに未曾有の恐怖が襲い掛かってくる。
【感想】
見終わった感想・・・。ふつうぅ~。(悪い意味)
設定が奇形人ということで、結構期待したのだが、この設定を全く生かしきれていない。
奇形人の怖さ全く無く、ごくありがちなイカレ殺人者達とそれから逃げるものの設定。
(しかし奇形人が襲ってくるという設定、差別などの問題は出なかったんでしょうか?)
冒頭から“ヤラレキャラ”と“イキノコリキャラ”とが見事に分かります。
ヤラレキャラは順調に、エグく殺されていき、いわゆる美男/美女が残るわけで。予想外ぃ~的な設定をちと期待はしていたのですが・・・。
奇形人の殺し方にも疑問。弓の腕はピカイチだわ、火攻めいぶり出し作戦を実行するなど、すばらしい戦国技術、じゃなくてすばらしい殺しのテクニック。そんな高等技術なんか要らないから、もっと大胆でえぐい殺しをみせてよ!ものたりんですわい。
殺した人間を、食べるのでもなく単に切り刻んで遊んでいるだけ?なのでしょうか、いまいち殺す理由もはっきりしないまま、おわっちまうのでぃ。お客さ~ん、心配しなくてもお決まりのエンディングもちゃんとセットでありますでぃ。
結局エリザ・デュシュクの魅力に、ただただ見とれてしまった映画です。
もうそれだけでいぃぃ! ・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
【満足度】

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| サバイバルパニック | 22:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
たしかに、ふつうぅ~(悪い意味)でしたね。
奇形の殺人鬼が3人(兄弟でしたっけ?)というところは、
良くあるB級ホラーの1人瞬間移動殺人鬼よりは良かったと思いますが、
殺人の理由がイマイチはっきりしなかったですよね。
まぁ、そこに理由を求めるのはタブーなのかもしれませんが(笑)
多少お金がかかっているだけあって、安心して観れましたが、
やっぱり、この作品の魅力はエリザ・デュシュクの可愛さでしょうね(笑)
続編は食人という部分が全面に押し出されていたので、
理由ははっきりしてますが、ご覧になられました?
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| Toy's | 2008/05/29 14:24 | URL |