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the EYE

『the EYE』

【製作年度】2001年
【製作国】香港/タイ
【監督】オキサイド・パンダニー・パン
【出演】アンジェリカ・リー/ローレンス・チョウ/アンジェリカ・リー/キャンディ・ロー/チャッチャー・ルチナーノン/エドマンド・チャン



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
幼い頃に失明したマンは、20歳になって角膜手術を受け視力を回復させた。彼女は退院後も心理療法士ワ・ローのもとに通い、徐々に視界の開けた生活に慣れていく。だが、マンは、自分が他の人には見えない死者の姿も見てしまうことを確信し、恐怖で苦悩するようになる。やがてマンはワの助けを借りながら少しずつ落ち着きを取り戻していくのだったが…。

【感想】 ネタバレ
“切なさ”残るホラー。怖さもありの名作です。

なんて、残酷なんでしょう。盲目でも立派に20歳まで生きてきたパン。そしてやっと綺麗な世界が見えるようになったのに、“幽霊”という誰もが見たくない存在も一緒に見えるなんて。

あなたなら、どうしますか?
目が見えるようになる代わりに、幽霊が見える。
普通に生活していても、気持ち悪くて怖い幽霊が常に見えるんです・・・。
盲目を選びますか?幽霊と共に生きる生活を選びますか?


案の定、パンは幽霊の存在に耐え切れず、心を閉ざして暗闇の中閉じこもります。でも、彼女は強いです!現実に立ち向かい幽霊と対話することにより、自分の存在価値を見出していくのです。

この展開、『シックス・センス』に似ています。私が尊敬する手塚治先生のブラックジャックにも、似た展開のお話がありますね。

幽霊の多くは恨みや名残が残り成仏できずにこの世に残ってしまうもの。それに立ち向かうパンはすごかった。嫌な思いもたくさんしたでしょう。でも、彼女はめげずに立ち向かいました。う~ん、考えさせられる映画やね~。っとエンディングにシミジミとしていたところ、

ん?まだ終わらないの???
ま、まさかハッピーエンドで終わるんでしょ?



あんなに頑張ってきたパンに、最後にどん底に落とす悲しい事件が。ラストは正直やられました。パンの自信と目を再び奪い去るのですから。自分の“無力さ”を恨んだでしょう。

色々考えさせられた映画でした。悲しいだけじゃなく、ぞぞっと背筋凍る怖さもちゃんと体験でき、良作です。

トム・クルーズがこの映画のリメイク権を獲得したとのことですが、この映画はハリウッドなどで撮影されても良さは出ないでしょう。アジアンホラーだからこそ味が出せた作品です。
アンジェリカ・リーの美しさも適役です。(本上まなみに似てません?)

【満足度】
★4つ

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| 幽霊、怨念 | 00:06 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2008/06/06 20:17 | |















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