プレデターズ

PRESATORS
【製作年度】2010年
【製作国】アメリカ
【監督】ニムロッド・アーントル
【出演】トファー・グレイス/ローレンス・フィッシュバーン/エイドリアン・ブロディ/ダニー・トレホ/ウォルトン・ゴギンズ/ルーイ・オザワ・チャンチェン
【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
地球から遠く離れた未知の惑星で、最強の殺し屋たちが謎の遭遇を果たす。彼らは進化を遂げたプレデターたちの獲物であった…。生き残るのは新生プレデターか、人類か。
【感想】
単純娯楽作品。それもそのはず、製作総指揮は、ロバート・ロドリゲスときていますので、マニアにはたまらない作りになっているのは当然ですね。その代わり、シュワちゃんが出演していた、1作目に思い入れがある方は、ぷんすか!な作品かも・・・。
気がつくと上空落下。かろうじてパラシュートを開き到着した惑星は、プレデターの住む惑星。ここから、人間 VS プレデターズの命を賭けた戦いが始まります。。。。。
はい、ストーリーは、これだけ!
ということなので、本レビューは人間側のキャラのご紹介。
ロイス:リーダー的存在の元アメリカ軍人の傭兵で、意外とわからずや。
イザベル:紅一点でイスラエル諜報特務局のスナイパーで、かなりの敏腕。
ニコライ:ロシアのアルファ部隊隊員、見かけによらず優しき男。
ハンゾー:ん?場違い!?な日本人ヤクザ用心棒。
スタンズ:強姦殺人犯の死刑囚は、もちろんトラブルメーカー。
モンバサ:大男シエラレオネのRUFの兵士。
クッチーロ:メキシコの麻薬カルテル暗殺集団「ロス・セタス」メンバー。
エドウィン:最初から怪しい雰囲気でまくりで職業は医者!???
という、個性はぞろいの8名。

個人的注目は、もちろん映画で浮きまくりの日本人ハンゾーでございます。いつ頃、何人目くらいに死ぬのかなぁ~っと楽しみに観ていましたが、意外にかっこいい(のか?)死に方をもらえたようで、プレデターに追いかけられるメンバーを先に行かせ、一人残り日本刀で1対1の戦いを挑みます。もちろん、展開よめよめの相打ち・・・。プレデターも他の人間を殺したように、ビーム撃てば一発なのに、ちゃんと爪で刀と戦うという、律儀でおバカ者なのでした。なお、この展開は『プレデター』のネイティブアメリカン・スー族の末裔ビリーと同じですね。彼も仲間が逃げる時間を稼ぐため、一人剣で立ち向かいました。

登場人物といえば、10年間プレデターと闘い続けているアメリカ軍人ノーランドの存在も居ますね。でも、この人は出てきて、何をしたかったのかがさっぱり意味不明なんです・・・。
ラストは、つかまっているプレデターを味方にするやら、人間同士で裏切りがあるやらと、ドタバタ劇になりながらも、人間とプレデターの決着がつくのでぃ!プレデター弱いなぁ・・・。結局、地球に戻れて居ないので、続編も作れる可能性を残したまま終劇。う~む、もぅプレデターシリーズやらなくていいんだけど!
【満足度】

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| SF、エイリアン | 22:22 | comments:12 | trackbacks:3 | TOP↑
ろーれんすは・・・
ほんと、何しに出てきたんですかね(笑)自分も、
「プレデター弱っ!!」って思いました。
歴代プレデターで一番戦闘力が高いのは、「AVP」
のクイーンといい勝負した奴ですかね。その次に
シュワとガチンコした奴。やはりパート1が最高。
| りとら | 2011/01/09 15:05 | URL |