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デス・プルーフ

『デス・プルーフ』
 DEATH PROOF

【製作年度】2007年
【製作国】アメリカ
【監督】クエンティン・タランティーノ
【出演】カート・ラッセル/ロザリオ・ドーソン/ヴァネッサ・フェルリト/ロザリオ・ドーソン/ローズ・マッゴーワン/シドニー・ターミア・ポワチエ



【イントロダクション】 by TSUTAYA DISCAS
カート・ラッセル扮する元スタントマンが、愛車を凶器にセクシー美女たちを次々に血祭りに上げるさまと、そんな恐怖の殺人鬼に敢然と立ち向かうスタントウーマンとの壮絶な死闘をCGに頼らない迫真のカー・アクション満載で描く痛快スラッシャー・ムービー。

【感想】
60~70年代アメリカの低予算グラインドハウス映画をイメージした作品。当時は、B級映画を2、3本まとめて低予算映画を上映するのが定番だったようです。ロバート・ロドリゲス作、『プラネット・テラー』と同時上映で話題になった作品で、この二人といえば、『シン・シティ』コンビですね。

いや~びっくり。“B級”まるだし~まるかじり作品です。カート・ラッセル演じる悪役スタントマン・マイクの前半の渋さと、後半の情けなさのギャップが面白い。はっきりいってタランティーノしか考えつかないB級度合いでしょう。

前半、美女達が乗っている車と、ラッセル演じるスタントマン・マイクとが猛スピードで正面衝突!大迫力です!いや~、こういう殺人の仕方もあるんだなぁって。
なんたって自分の乗っている車が凶器ですよ。

渋く激しく衝突後、スタントマン・マイクのデス・プルーフ“耐死仕様”の車が、宙に浮き女性達をぐちゃぐちゃに!(後部座席の女性は、顔がタイヤでごりごり) もちろん自分もそれなりの大怪我をしてしまいます。でも、女性達は泥酔に対し、スタントマン・マイクは一滴もお酒飲んでいないもんだから、事故扱いで無罪放免!完全犯罪です。まさに“変態的芸術犯罪”です。

後半戦、違う美女達にちょっかいを出したところまでは良かったが、スタントマン・マイク逆襲にあう(笑) それが助けて~っ泣かんばかりに逃げます。つか、さっきまであんなに強かったのにこのギャップは何・・・。また、女性達のしつこいことしつこいこと。とことん追い詰め、逆襲です!強いです!カート・ラッセルぼっこぼこ。おいおい、いいのかい?メジャー俳優がこんなに女性にぼこられる役しちゃって???

迫力のカーアクション、カースタントはっきりいって凄いです!
CG無しで実演です!体張ってます!

スタント以外は、この映画女性達のどうでもいい会話シーンばかり。つまらない下品な会話を半分以上観ないといけないので苦痛です。でもその分、カーアクション場面が引き立ちます。まさに静から動といった感じです。

とにもかくにも、カーアクションシーンが面白い映画!この映画の見るコツ、まじめに見るなかれ。お遊び感覚で見ると楽し。そして、くだらなさを笑ってください!

【満足度】
★3つ

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COMMENT

こんにちは。はじめまして。
デスプルーフ、最高でしたね。昨年のベストに挙げてる作品です(笑。
初めはゾーイのスタントはCGだと思ってたのですよ。あんな危険な技は
ジャッキー・チェンもやらないだろ、と。ホント凄すぎですね。
凄いといえば、ラストのロザリオ・ドーソンのカカト落としも凄いと思うのですが(笑。
それではガツンと応援させて頂きます。またお邪魔しますね。

| umetraman | 2008/07/12 12:40 | URL | ≫ EDIT

umetramanさん

はじめまして。そしてコメントありがとうございます。
タランティーノの世界丸出しでしたね。
しぶいです。

ゾーイの体当たり演技は頭が下がります。
B級で作ってますから、やっぱり実演なんですよね。
おかねかけちゃぁ~いけません(笑)
そこが、B級のいいところ!
ぼこぼこのスタントマンマイクがかわいそうになった最後でした。

応援もありがとうございました!

| とら次郎 | 2008/07/13 02:26 | URL | ≫ EDIT

つまらん会話も楽しむ

それが俺の流儀だ。キラッ(`・ω・´)
「ほほぅ、アメリカのビッチはこんな会話をしながら飯を食うのかぁ・・」と思いながら聞くと、結構楽しめたりしますw
でも特に今回の会話は長かったw
計った事は無いですが、本編の半分は占めてそうですねw
TBどもです^^

| りとら | 2011/05/08 02:21 | URL |

りとらさん

いや~、楽しむにもちょっと長すぎました・・・。
映画としては、よかったのですが、もう一回観るか?といわれると、観ませんね。
クラッシュシーンのみなら観ても良いかも。
顔にタイヤごりぃ!は、見事でした!

| とら | 2011/05/09 20:16 | URL | ≫ EDIT

二匹目のドジョウは通用しなかった

プラネットテラーと同じくDVDで何度も見てます。 DVD もしくはブルーレイで販売するなら 二枚組のしてくれたほうがいいかな。

>いや~びっくり。“B級”まるだし~まるかじり作品です70年代の フィルムの傷、ノイズを出して画質を悪くした質感の作品にしてましたね。さすがB級の味をださせたタラちゃんムービー。

>カート・ラッセル演じる悪役スタントマン・マイクの前半の渋さと、後半の情けなさのギャップが面白い。
 ボクの意見としては ”二匹目のどじょう”と受けとめてます。

おっしゃるように、前半は カートラッセル演じたスタントマンマイクは 自分は助かるように運転席は耐死設定(デスプルーフ)にしてあるのはもちろん 酒もハッパもやらず正常運転できるじょうたいにした上で 車内ぶつけ運転やカークラッシュ運転で となりの助手席に乗せたパムやジャングルジュリアたち前半女子組の暗殺に成功してます。 

が、後半ではマイクは ”詰めの甘さ”を出してしまったため ゾーイたち後半女子組から逆に反撃を受けてしまいリンチでぼこぼこに・・・

 マイク視点でいうなら ゾーイたち3人も 前半女子組であるジュリアたちのようにカークラッシュで一気に始末するべきだった・・・もしくはカーチェイスのとき とどめに ゾーイたちの車をひっくり返して動けなくしてから逃げるべきだった。

 >スタントマン・マイク逆襲にあう(笑) それが助けて~っ泣かんばかりに逃げます。つか、さっきまであんなに強かったのにこのギャップは何・・・。
 襲撃するつもりが逆に狙われる標的(受身)の立場になると弱かった。殺人鬼といえども しょせんは人間です。二匹目のどじょうは通用しなかったv-292 

| zebra | 2014/03/31 15:07 | URL | ≫ EDIT

zebraさん

確かに、2枚組みだと購入したいですね。
そのうちBlue-Rayあたりで、記念パックで出そうな気もしますが。


なるほど、2匹目のどじょうという、そういう見方もあるんですね。

やはり、この映画は、スタントマンマイクの前半と後半の違いが面白い作品ですね。
あんなに完璧だった前半の女子暗殺から、後半のボコボコ度合いのギャップがありすぎますね。まさに、逆の立場は弱かったです。

| とら | 2014/04/02 22:04 | URL | ≫ EDIT















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