死霊のはらわた(リメイク)

EVIL DEAD
【製作年度】2013年
【製作国】アメリカ
【監督】フェデ・アルバレス
【主演】ジェーン・レビ/シャイロー・フェルナンデス
【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
薬物依存症のミアは、リハビリのため兄や友人たちと5人で山奥の小屋を訪れるが、そこで禁断の「死者の書」を見つけて死霊を甦らせてしまう。姿なき死霊にとりつかれたミアは豹変し、次々と仲間たちを襲っていく。
【感想】
サム・ライミの監督デビュー作で、伝説のスプラッターホラー『死霊のはらわた』(1981年)をリメイクでございます。
いや~~~、実に楽しかった。もう、オープニングのEVIL DEADってタイトルが出た瞬間から、ニヤニヤですよ。そして、グログロの数々・・・。映画館でも全く怖いという感情は出ず、一人でニヤニヤ。だってね、オリジナルの大ファンですもん!もちろんオリジナルに勝ることはないのですが、あの雰囲気を現代版で観れるだけでも幸せじゃないですか!?こんな気持ち分かってくれる人居るのか分かりませんが、当ブログを楽しみにしていただいている方ならきっと・・・・・???
と前置きはさておき、さらにストーリーも言わずと知れていますのでさておいて、やはり悪霊にのっとられた姿がひとつの見所でしょう。ぐろーでぐちょーできちょーでしたよ(笑) ただ、オリジナルに見られた悪霊の憎たらしさが余りありません。いやーな声も控え気味でしたので、もう少しクローズアップしても良かったでしょう。


地下に閉じ込められても不気味な姿なんかはファンにはたまらない状況。

痛いシーンもたくさんあり。チョンパ当たり前、釘はささるは、ショットガンでドカンだわ、チェーンソーももちろん有り。人間と悪霊とのやりつやられつつの攻防は見もので、あっという間に90分の時間は過ぎていくのです。
ラストは、オリジナルと変えて来ています。貞子バリのシーンもありですが、賛否両論になりそうですね。個人的には、悪くは無かったですが、あえてオリジナルと変える必要も無かったかなとも思います。あっ、エンドロール後に、ファンならニンマリおまけもありますのでお見逃し無く!
あまり評判が良くないレビューを見ますが、冒頭でもいいましたが、大好きな映画でしたので生まれ変って現代版になっても、楽しさは同じでしたよ!
え?映画館でたったの3人だけでしたが何か?
終わった後の、3人での無言の一体感はすごいものありましたね。はい。
【満足度】

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・死霊のはらわた2
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| カルト、悪霊 | 23:31 | comments:19 | trackbacks:1 | TOP↑
おぉ、なんか「予想通りの評価」ですねぇ。
て言うか「予想通りのとらさん好み」なんですねぇ。
という事は「予想通りの我々好み」なんでしょう。
これは映画館行っときますかぁ。
恐らく北九も同じく最終時間で観客3人とかでしょう(^^)
| しもうま | 2013/05/08 12:42 | URL |