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復讐の絆 Revenge:A Love Story

『復讐の絆 REVENGE: A LOVE STORY』
 復仇者之死/REVENGE: A LOVE STORY

【製作年度】2010年
【製作国】香港
【監督】ウォン・ジンポー
【出演】蒼井そら/ジュノ・マック/リュー・イェン/チン・シュウホウ/トニー・ホー/トニー・リュー



【イントロダクション】 
刑事と身重の妻の連続惨殺事件が発生。仲間を殺された刑事たちは、容疑者・キットを逮捕する。だが、キットの恋人で妊婦のウィンは、彼の無実を訴える。

【感想】 ネタバレ
切なく、救いようが無いストーリーが続く見ごたえあるお話でした。いやー、香港映画がんばっているじゃないですか!?期待していなかったですが、見事に見入ってしまいました。

妊婦を殺し胎児を取り出すという極悪非道な連続殺人のショッキング映像から物語は進むのです。犯人(キット)もあらわになり、観るものは彼に憎しみと怒りしか覚えないのだ。が、ここからがこの映画の凄いところ。あっさりとキットは捕まってしまうのです。
復讐の絆1

一方、蒼井そら演ずるキットの恋人で妊婦のウィンは、キットが囚われたやいなや、自ら腹を切り裂き赤ん坊を取り出すという衝撃的な行動を行うのであった・・・。

そう、これは過去の悲惨な事件への若い男女の復讐なのだ。

純粋な恋であった、自然と惹かれあう二人。だが、二人には幸せは来なかった。彼らの幸せを簡単にも奪ってしまったのは、刑事なのであった。刑事が行ったことは、純粋なウィンへのレイプという非道な行為。ひどい、あまりにもひどすぎる・・・。誰もが目を覆いたくなるような、レイプシーンは純粋な二人への悪魔の仕打ち。

以降、妊婦連続殺人の犯人という怒りから、完全に被害者としてのキットとしか見れないのであった。

ここからは泥沼の泥沼。なんとも嫌な気持ちしか残らない展開ばかりです。復讐の鬼と化したキットの執念の姿が痛々しい。
復讐の絆2

賛否両論となるだろうラストの悲惨な結末。悪徳刑事からの転換にはちょっと拍子抜けだが、復讐は復讐しか呼ばないを見せ付けるには、これでもかと言わんばかりの終わり方であった。ただ、それを言わんとしたかったためのラストという見方をしてしまうと、少し白けてしまう。

復讐は復讐しか呼ばない。では、復讐をやめて許すことが正しいのだろうか?二人の幸せそうなワンシーンが妙に対象的で心に残るのであった。

AV女優から見事に、映画女優への一歩となった蒼井そらのお色気封印した演技なんかも見もので、期待以上な作品でした。

【満足度】


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| バイオレンス | 23:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

評価高いですね。

借りてみます^^

| シャロン | 2013/05/30 13:04 | URL | ≫ EDIT

シャロンさん

ぜんぜん期待していなかったって言う理由もたすけているかと。
観ても楽しめるとは思います!
暗い映画ですが。

| とら | 2013/05/31 07:45 | URL | ≫ EDIT















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