PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

タクシードライバー

『タクシードライバー』
 TAXI DRIVER

【製作年度】1976年
【製作国】イギリス
【監督】マーティン・スコセッシ
【主演】ロバート・デ・ニーロ

  かご 


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
汚れた世界に怒りを感じながら生きるタクシー運転手・トラヴィスは、ある日ニューヨークの街角で14歳の売春婦と出会い…。

【感想】  ネタバレ
カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを筆頭に多くの賞をとった映画。ロバート・デ・ニーロ主演で、14歳の売春婦役にジョディ・フォスターという、今では大スターの若かりし作品でも有ります。

正直、非常に内容が難しいです。
ベトナム帰りの青年トラヴィス・ビックルは、夜な夜なタクシードライバーで金を稼ぐ。彼は、孤独を感じ続け、腐った世の中に嫌気をさし、仲良くなりかけた女性をポルノ映画に連れて行き失恋する。べトナムで戦争漬けになった青年帰還兵達が生活に適合できず、悩み苦しんでいる姿に映ります。

トラヴィスは決して悪ではないのです。しかし彼の正義は少々危険すぎました。正義のため、闇ルートから銃を手に入れ鍛錬するトラヴィス。理想と現実に挟まれながら、偶然出くわしたコンビニ強盗を射殺したとき、歯車は外れたのでしょう。14歳の売春婦アイリスに合うことでさらに彼の中の危険な正義があふれていくのです。
タクシードライバー1

次期大統領候補であるパランタインを射殺するため、現れたトラヴィスのモヒカン姿はその異常さを物語っています。まぁ、余計目立つというか、案の定シークレット・サービスに見つかり未遂に終わる。

その晩、うまくいかなかった腹いせとでも思える行動。アイリスを救うため正義がついに振り下ろされます。関係者全員射殺という結果で・・・。

なにかこの物語は宗教的なイメージを感じてしまい理解することが難しい。惨殺した事件の後トラヴィスが英雄となっていることも、トラヴィスを振った女性が最後でタクシーにのり未練あるようなそぶりも、なんだか違和感あり。でも、このなんともいえない後味があるからこそ、考えさせられる名作であることもいえるのでしょう。

ちなみに、当時のジョディ・フォスターは13歳。なんともかわいらしい姿ですが、デ・ニーロとの共演で演技に開眼したと語っております。この映画あってこそ、後のアカデミー女優につながっていったんですね。
タクシードライバー2

【満足度】




※応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ blogramで人気ブログを分析
関連記事

| ヒューマンドラマ | 08:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kowaimovie.blog116.fc2.com/tb.php/486-30a1ac69

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT