PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スプライス

『スプライス』
 SPLICE

【製作年度】2008年
【製作国】カナダ/フランス
【監督】ヴィンチェンゾ・ナタリ
【主演】サラ・ポーリーエイドリアン・ブロディ

  かご


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
科学者の夫婦、クライヴとエルサは人間と動物のDNAを配合して“新生命体”を創り出すことに成功。ふたりは“新生命体”を秘密裏に育てるが…。

【感想】 ネタバレ
『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品は、法を無視した禁断の人間による新生命体創造。人間と様々な動物のDNAを掛け合わせた、神秘的かつ異様な姿の生命の誕生でした。現代版、『フランケンシュタイン』とでもいいましょうか。しかし、悲しみなどはなく、この物語はただただ気持ち悪く感じます。

会社の儲けため実験中止を余儀なくされた、科学者夫婦のクライヴとエルサは、諦めきれず極秘で新生命誕生の実験を行う。が、それは神への冒涜といえる、やはり禁じられた実験。しかも夫婦の実験という名目のなか、真の目的に隠された意図がどんどん狂った方向へと導くのでした。
スプライス1

女(エルサ)は、どうしても人間のDNAで新生命体をつくりたい。しかもそれは自分のDNA。彼女は、過去の自分の境遇から子供を暴力でしか育てられない性質。実験という名のもと新生命体をわが子のように育てる彼女。しかし、彼女の性質は変えれず、新生命体への虐待という結果をもたらす・・・。
スプライス2

男(クライヴ)は、ずっとこの実験を反対していた。しかし妻におされっぱなしで、結局は協力視してしまう。なんどか殺そうと試みるが、それができない。やがて妻のDNAが入った新生命体は美しき?女子の姿へと成長。彼はついにその欲望に耐え切れずに、新生命体と禁断の交わりをみせる・・・。
スプライス3

完全に、人間のエゴですなぁ。科学者の欲のために創り上げられた、生命体。自分勝手極まりなく、完全にペット状態ですね。

そのつけは、やがて新生命体による反逆という波乱を呼び起こします。男に生まれ変わった凶暴な新生命体。手に負えなくなった夫婦は、殺そうとする・・・。夫婦はなぜ、作ったのか。不要になったら手に負えなくなったら殺してしまうという、あるまじき行為。興味本位でつくられた新生命体はたとえ凶暴化しようが被害者でした。

常時、性ということもテーマに入ったこの作品。結末もやはり新生命体に植えつけられた、妻のおなかにうごめく得たいの知れない子供の存在でした。この子供も金儲けのため、科学者の自分勝手な興味のため、また利用され要らなくなったら捨てられていくのでしょう・・・。

作品としてはおもしろいのですが。なんだか嫌な気持ちになる作品でした。

【満足度】


※応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ blogramで人気ブログを分析

| モンスター | 23:56 | comments:2 | trackbacks:2 | TOP↑

≫ EDIT

トレマーズ2

『トレマーズ2』
 TREMORS Ⅱ:AFTERSHOCKS

【製作年度】1995年
【製作国】アメリカ
【監督】S・S・ウィルソン
【主演】フレッド・ウォード

  かご


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
砂漠の町を恐怖のどん底に叩き込んだ巨大な地下生物が、メキシコの油田地帯に向かって移動し始めた。ツキに見放されたアールとやる気満々のサバイバリストのバート、ならず者2人が怪物をやっつけるという難題を引き受けることに・・・。

【感想】  ネタバレ
愉快なモンスター退治映画でなんとも楽しいシリーズ映画です。今回は、なんとグラボイスが変身してなぜか小さくなり、食べ物で無限増殖しまうという奇抜なアイデア。あの、でっかいモンスターから退化じゃない?って思うんですが、小さいが故のやっかいさがありました。
トレマーズ2-2

いわずと知れた、トレマーズの見所はモンスターの退治方法。ラジコンに爆薬を設置し、グラボイスがぱくりとやったところで、起爆スイッチによりドカン!どびちる肉片は観ていて爽快!前半であれよあれよと何匹も退治していくので、そうはうまくはいかんだろーっと誰でも思います。

冒頭で述べたように、ちびっこくなってからは、すばしっこいは無限増殖するわで一転、人間様が逃げ回らないといけないやっかいものに。ただし、目が見えず、音も聞こえず、体温のみで獲物を感じるというモンスターなので、こそーっと逃げれちゃうわけです。その設定が絶妙ですえ。見つからないようにドアを持って逃げる様子は、コメディー映画と思えるような面白さ。ラストの消火器で体中を冷たくし、モンスターの中に飛び込むシーンも緊張感があって、よく考えたなっと思えます。

ただ、今作が残念なのは、退治方法がほぼ爆薬だけという単調さが少し残念でした。もう少し、バラエティーにとんだ退治方法を見せてもらえると、もっと楽しい映画になったかと思います。

1作目に出演していた、ケビンベーコン不在で残念でしたが、2作目もなかなかがんばった続編になっているかと思います。ちゃんと人間模様も描かれていますしね。やはりトレマーズはお気楽に観れるモンスター映画の代表作でしょう。

【満足度】


【関連記事】
トレマーズ

※応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ blogramで人気ブログを分析

| モンスター | 00:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

悪魔の毒々モンスター2 東京へ行く

『悪魔の毒々モンスター2 東京へ行く』
 THE TOXIC AVENGER PART Ⅱ

【製作年度】1999年
【製作国】アメリカ
【監督】ロイド・カウフマン
【主演】ミッチェル・コーエン

  かご


【イントロダクション】 by Amazon.co.jp
悪徳企業・アポカリプスの会長は、何かと邪魔なメルヴィンを父親が住む東京へ行くように仕向け…。

【感想】
パート2は、もぅ完全おバカ丸出しの、コメディーホラーになりました。そして、舞台は東京へ・・・。前作で工場廃液を浴びたために怪物になったメルヴィンが父親を探して、日本へヨットでやってきます!

この作品で描く日本は、外国から見た日本なのかな?っと思えるほど、面白く表現されています。しかも、これでもかというくらいに、日本を前に出しているので、我々からするとニヤニヤと笑ってしまいます。

例を挙げると
 銭湯で悪者をシャブシャブ(お色気おっぱいシーンあり)
 たい焼き器で悪役の鼻を焼いちゃう
 築地でお魚を武器に戦い
 お相撲さんから弱点を教わり修行
などなど、これ以外にも日本満載。でも、その描写が笑えるのです。
悪魔の毒々モンスター2-1

さらに、笑いに花を添える、関根勉、安岡力也の存在が面白い。完全アドリブ調の関根アナウンサーのしゃべりに笑い、安岡力也の英語悪やくっぷりで笑い、もぅアホとしか言いようが無い作品でした。日本のために作られたといっても過言ではないでしょう。
悪魔の毒々モンスター2-2

本来はアメリカ・パートがもっと長かったのだが、東京パートがあまりにも面白いのでパート3に回したというエピソードまでがあります。

もちろん、シリーズの見所のグロシーンも満載でございます。前作よりわざとらしい感じになり増したが、ぐちょぐちょです。今は亡き力也さんは、包丁でさばかれてしまってます。。。
悪魔の毒々モンスター2-3

とーっても残念な変更としては、メルビンの彼女は、1作目はサラだったんですが、2作目からのクレアは下着姿で胸強調したストリッパーのような姿に、ついでにメルビンの母も同様な感じに変更。なんだか違和感ありまくりですね。

トロマ色まっしぐらな作品は、B級映画の帝王ロイド・カウフマン監督と完全に狙った映画でしたが、正直やりすぎて、ゴールデンタイム2時間スペシャル番組のお笑いを観た感じがしますね・・・。

【満足度】


【関連記事】
悪魔の毒々モンスター

※応援クリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ blogramで人気ブログを分析

| モンスター | 22:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT